2010年10月14日木曜日

さあ!いよいよラストスパートです。

10/17(日)のカモシカマラソンまでは、川に入らないつもりでしたが、
やっぱり我慢できずに夜に川へ行ってしまいました。

急に気温が下がったので、鮎たちも急いで産卵準備しています。
この日の特徴的な鮎の写真を撮りました。
この鮎は、この日の一番大きい鮎です。
捕まえて、取り込んだ時の暴れ方から、もっと大きいと思っていました。
この鮎はまだ表面につやがしっかり残っています。残念ながら、辛うじて20cmを超えたサイズでした。
なかなか25cmオーバーはいないものです。
でも、捕まえた時の興奮は伝える事ができないですね!
このサイズで十分に満足します。はい、十分に!
さて、この3匹ですが、
先ず真ん中の鮎は黒くなっています。
所謂、婚姻色(さび色)と呼ばれる現象です。
このサビ色は、オスに強く出ます。でも産卵が終わった訳ではありません。
上下の2匹は、もう少しで黒くなってくるところだったのでしょう。
オスのもう一つの特徴は、特にお腹が痩せてきます。
なので、この3匹はオスと思います。
誰か、うらやましいって言いました?
メスも痩せてきますが、卵を持つので少しお腹が張ってきます。
それに上の一番大きかった鮎のように、つやが残ります。
捕まえた鮎の中からメスと思われる鮎だけを集めて、
お正月のおせち料理に入れる「甘露煮」用に別枠でストックしています。
見分けるのは難しいですが、楽しみに待っていてくれる方々がいるので。
まだ、予約分の数量は集まっていません。これもお楽しみの1つです。

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