2013年11月27日水曜日

鮎の甘露煮 今年2回目!

自宅の冷凍庫に入っている鮎を数えてみたら、お正月用には多すぎます。
それ以外に実家の冷凍庫にも5袋ほど眠っています。

土曜日に山から帰って来てから時間があったので甘露に作りをする事にしました。
今回は2袋を使いました。
凍っている鮎を解凍している所です。
水がだいぶ冷たくなったので、なかなか溶けないですね!

この中から6匹(2人X2匹)は今夜の夕飯になります。
中小型の鮎を選びました。

10分ほどで凍っていた部分がほぼ溶けます。
鮎の表面はヌメリが多いので、水が直ぐに濁ってしまいます。
大型のメスが居たり、小型の鮎も居ます。
サイズはバラバラです。

この日は「白焼き」して、干し網に入れて一晩乾燥させます。
この網は先日実家で見つけて持って帰ったものです。

ここからは翌日になります。
先ず、圧力鍋で臭み取りをします。
鮎(11匹)と梅干、青ねぎ、しょうが、番茶(ほうじ茶を使います)に水を入れます。
鮎は半生の感じです。天気が良くて、上手い具合に干しが完成しました。

ヒタヒタまで水を入れて(まだ入っていませんが)、落し蓋をします。
鮎が暴れて、煮崩れしないようにです。

圧を掛けるのは、20分弱です。
この日は弱火でじっくりと圧を掛けました。

自然に圧が抜けるのを待ってから、鮎をすべて取り出して煮汁を捨てます。
鍋もきれいに洗ってから鮎を戻します。梅干やしょうがなどもそのまま戻します。
醤油、酒、みりん、少し酢、ハチミツ、砂糖を入れます。
最近はここで水は入れません。
上記の全体でヒタヒタになるように調整します。

今度も落し蓋をして、やはり弱火で15分ほど2回目の圧を掛けます。
自然に圧が抜けて、ふたと落し蓋を取ったところです。
この後、弱火で20分ほど煮詰めます。
最後に水あめ(大さじ1)を加えて完成です。

少し冷めたところで皿に移しました。
小さめの鮎を1匹頂きました。
卵が一杯入っていて美味しかったです。

本当は冷蔵庫で一晩寝かした方が更に美味しくなります。


まだ冷凍庫に小さい鮎が残っているので、干物にでもしようかな!



2013年11月25日月曜日

車中泊 快適化 その3

車のトランク室にテーブルを設置します。
固定は出来ない(しない)設計なので、停車した状態でテーブル、棚として使用します。

市販の化粧合板(1200 X 400 X 18)を購入しました。
少し重いですが、安定を考えるとちょうど良い重量感です。

車に傷が付かないようにクッションを貼ります。
板の質感に合うクッションを選びました。

四隅と短辺の間にクッションを貼ります。
長手側は、今のところ何もしないつもりですが・・・。
見えている部分が裏になります。

こんな風になります。
多少ズレていますが、そこは愛嬌と言うことで・・・。

横から見るとこんな風になります。

現在の車のトランク室です。
銀色のシートは、軽トラの荷台に被せるシートを2つ折にしています。
川に行くときの水と汚れ(砂、泥)を防いでいます。
その上にトロ箱を入れています。

さて、今回作った板を置いた所です。
走行中は固定しないとズレて落下の恐れがありますが、停車中は荷物置き場になります。

サイドの車と接する場所にクッションを付けた訳です。
これでキスの心配はありません。
これから固定方法を考えてたいと思います。


少しずつ欲しいものが増えてきました。
冬は流石に寒いので車中泊は見合わせています。
春になったら、寝袋を積んで出掛けたいですね!!



2013年11月4日月曜日

地元の産業文化祭!

地元の産業文化祭のイベントに行ってきました。

先ずは、菰野藩土方候の大名行列です。
あまり大きな編成ではありませんが、大名行列を再現しています。

たくさんの見物客の中をゆっくりと進んでいきます。

殿様の駕籠でしょうか?
この行列に2人だけの女性が御付として歩いています。

菰野城址は今は菰野小学校になっています。
この場所から数100mの場所にあります。


その横にある広場で、「ふるさと味まつり」が開催されています。

みたらし団子や焼き鳥には長い列が出来ていました。

地野菜の即売会も開催されています。
キャベツ、サツマイモ、小豆など購入してきました。

果物の即売会も・・・。

菰野町の特産品の「真菰(マコモ)」のマスコット?です。
まだ、ゆるチャラにはなれていないような・・・。


この場所での購入金額で抽選が出来ます。
今年は残念ながら、実用的な町指定の「ごみ袋」が7袋でした。


その後、別の会場の万古焼き「窯だし市」へ行ってきました。
あいにくの曇り空でしたが、「御在所岳」が正面に見えます。
「窯だし市」は右の河川敷で行われています。

河川敷にテントを張って、10数軒の店舗が出店しています。

今回、ご飯茶碗を探しに行ったのですが、気に入ったものが見つかりました。
お酒用のコップも購入しました。


珍しく”鳶”が自宅の上を飛んでいました。
何かいたのかな?

鮎が終了したので、これからは身近な話題が中心になります。



2013年10月23日水曜日

2013年 最後の(落ち)鮎漁です。

台風27号の雨が振り出す前に、今年最後の漁に行ってきました。

この日は大型鮎が必ずいるという確信のある場所に入ります。

水量はまだ多いです。それに今にも降り出しそうな「くもり空」です。
そんな中で大型鮎の群れを見つけて、網を打ちます。
写真は大当たりした時のものです。

カメラのレンズに水滴が付いているので、少しボケている箇所があります。

1枚目には、9匹の鮎は写っています。
だいたい20cm前後の鮎です。

この写真には、7匹が網に掛かっています。
この時は、一度に20匹ほどが入りました。
写真を撮っていたので、数匹に逃げられましたが・・・。

別の場所です。  【以下の4枚は同じ網の中です】
この時は200~300匹の大群でした。
真ん中に網を投げましたが、ほとんどが網に入らずに逃げました。
この写真の部分だけで、22匹ほど入っています。

同じ時の別の場所です。
14匹ほどでしょうか?
この場所は大型の鮎が多くて、22cmを越えている鮎が何匹もいます。

ここには9匹ほど写っています。
すべて写真に写っていないですが、この1回の網に50匹ほど入っています。

水中写真です。
この1枚だけちゃんと写っていました。
あきらめた?鮎はこんな風にジッとしています。

一部の鮎を取り込んだときの写真です。
少しオスはサビが出ていますが、まだ黒い鮎はいません。

途中から雨が降ってきました。
それまでにたくさん捕れていたので終了にしました。
車に戻ったところです。
暴れているので良くわかりませんね!

大きな鮎の写真です。
この鮎で20cmほどです。
お腹が張ったメス鮎です。

こちらはもう少し大きいです。
追星がきれいに出ているオス鮎です。
お腹が凹んでいるのがわかります。

上がオスで、手前がメスですね!
流石に天然鮎は色(銀色)がきれいです。

この日の一番の大物です。
上はオスで24.5cmあります。今年最高です。
下はメスで23.0cmありました。

この袋は自分用の鮎たちです。
チャック付きの袋に入れて、空気を抜いたところです。
お正月に甘露煮にして頂く計画です。

その他の鮎です。
オスは少し黒くなっています。
10匹づつ袋詰めして冷凍にしました。

久しぶりに登場した実家の冷凍庫です。
自宅の冷凍庫に入らないので、実家に持って行きました。
今日捕まえた約50匹の鮎が眠っています。

今年の鮎漁は終了です。
たくさんの鮎たちに感謝です。ありがとう!

今年は3年ぶりに2000匹を越える鮎を捕まえました。
9月、10月にかなり川に入れたのが良かったようです。
その意味では台風の影響は少なかったのでしょう。
(逆に”渇水”で漁ができない期間があったが・・・)

また来年に向けて、きちんと準備したいと思います。





今年最後の鮎夜漁!!

10月に入って、台風がいっぱい発生して、接近してきます。
また、台風27号、28号が迫っています。
今日の午後から雨が降り始めました。
海岸や増水した川には近づかないでください!大変危険です!

ひと雨ごとに気温が下がって、やっと秋らしきなってきました。
それに伴い、鮎たちも1年の終わりの行事(産卵)の準備を始めました。
今週日曜日に予想外の大雨になり、計画がめちゃ無茶になりました。
そこで川に水量は多かったですが、今年最後の夜漁に行ってきました。

思っていたよりも水量が多く、この時期の鮎が夜に休み場所が無い状態でした。
完全に場所選びのミスです。
それでも流れの緩やかな場所を選んで、2時間ほど漁をしてきました。

瀬の下流部の合流している場所で、一度に10匹ほど入りました。
一番右の鮎がわかりやすいですが、この網に入った鮎(オス)は真っ黒(サビ)です。
お腹はオレンジ色しています。
この付近のメスはまだ大丈夫ですが、オスは産卵しているところですね!

この日は42匹を捕まえました。
オスのサビた鮎はリリースしています。
メスばかりとはいかないので、オスとメスは半々くらいです。

この日は下流(汽水)域に入りました。
この場所は中型以下の鮎しか居なくて、もう産卵が始まっています。

最後の昼漁はもっと上流に入るつもりです。
大型の鮎はまだ産卵していないと良いのですが・・・・。



2013年10月20日日曜日

雨!! 鮎漁 1回休み!

昨夜から雨が降り続きました。

多少の雨であれば、鮎漁は出来ます。
しかし、水量が増えると、川に入れません。【危険回避です】

最も増水の初期は、川が濁るので鮎が見えなくなります。
今朝時点で40cmほど増水していました。
今日の漁は中止です。

自宅の庭にも水溜りが出来ています。

今週末には大型の台風27号が直撃しそうなコースにいます。
昨日の漁で、鮎の産卵が近いことがわかりました。
この台風の後にまだ川には入れるでしょうか?
鮎の産卵も気になりますが、気温(水温)はもっと切実です。

今週の中頃に川に入れると良いのですが・・・。



2013年10月19日土曜日

台風一過! 大型鮎 大量!!

10/16(水)未明に台風26号の影響で大雨が降りました。
その時に1m程増水しました。
この週末は水量が多くて川に入れないかと思っていましたが、
その後、順調に水量が減ってくれました。

今日に川の様子です。
渇水期よりは10cm以上水量は多いですが、水は透明になってきており、
川底の小石もちゃんと見えます。

流れが速く、水深の深い場所ではちょっと厳しい状況です。
更にこの時は小雨が降っていて、条件としては良くはありません。

最初の100mほどは鮎の姿も無く、1匹しか捕れない状況です。
さすがに鮎も流されて、今日はダメかもと考えていました。

そんな中に瀬の下流部に網を投げたところ、網の中で鮎が踊っています。
この時は慌てていたので、タモに取り込んでからの写真になります。
元気に泳いでいるので何匹いるか見えませんが、12~13匹/網で捕まえました。
それも20cm前後の大型の鮎ばかりです。

その場所から上流で大型の鮎が川の中を左右に逃げ廻る状況になりました。
10匹以上の群れに網を被せた時には、足元(右に黒い川足袋が見える)に
4匹(3匹しか写っていないけど)が集まってきました。

その後も浅い場所に鮎がいます。
この写真には、3匹(1匹は必死に逃げようと身体をクネらせている)います。
ここはくるぶしくらいしか水深のない場所です。

ここには2匹が網に入っています。
こんな感じで大型の鮎を捕まえていきます。

この鮎たちは1昨日辺りから川を上ったそうです。
この後、実家に寄り、師匠に聞いてきました。
今回は産卵を控えているので、直ぐに近くの川に上ったようですね!
ラッキーでした。

 自宅に帰ってからの写真です。
一番上が、今日一番の鮎です。
大きさは24cm以上あります。
こちらはメスとして分類した鮎です。
メスのお腹はパンパンに膨れています。

こちらはオスの分類です。
一番上の鮎は、23cmあります。
オスは少しお腹が凹んでいます。

10数匹を自分用にストックした残りを袋詰めしました。
大型鮎と中型鮎を一緒にして、10匹入っている豪華版です。

大型を含む3袋(10匹X3)と中型のみの2袋(8匹X2)に分けました。
ちなみに今日の成績は、57匹でした。

今日で終了の予定でしたが、このままでは心残りなので、
明日の鮎漁に出掛けるつもりです。
次週末には大型の台風27号がやってくる予報なので、
本当に明日で今年の最終日となります。

よし!明日も頑張るぞ!