2009年8月29日土曜日

鮎用網を新調

これまで持っていた網が古くなり、破れも多くなってきたので、思い切って網を2本買いました。今日は試し打ちでした。
網の中の袋の部分に入っている鮎です。鮎はヒレとかエラの部分が網の糸に引っかかり、動きが取れなくなってしまいます。この状態を手掴みして、タモ(手持ちの網)に入れて捕獲します。今日は昼間にしては好成績の55匹でした。網は良いのか?腕が良いのか?ご想像にお任せします。

新シリーズになるかもしれませんが、鮎料理(もちろん自分で作ります)の予告編という事で・・・。鮎の塩焼き、から揚げ、甘露煮はこれまでに作りました。
今、干物、骨酒、姿寿司なんかを作ってみようと思っています。

先ずという事で、背開きに挑戦しました。これまた身の方はもう少し練習後に!
塩とお酒に付けて、半日ほど干すと美味しく出来上がりです。

3度目の正直


取ったど~~~!!
3度目のチャレンジでやっと1匹釣り上げました。
前回のアドバイスを参考に、2点ほど変更しました。
1点は、釣り針を”ウナギ専用”ものに変えました。(ウナギ用の針があるのを知りませんでした)もう一点は、その日に捕まえた魚をエサにする事です。風味は違うので、食い付きが全然違うらしいです。前回は冷凍していた鮎だったので、今回は直前に捕まえた「鮎、オイカワ、ウグイ、ボラ、カマツカ」を用意しました。結局、釣れたエサは鮎でしたが、多分、どのエサでも釣れそうです。
写真がありました。もずく蟹が沢山いて、エサをいっぱい取られました。
この蟹は、上海カニと同じ種類でとても美味しいです。以前一度だけ食べましたが、美味しかったです。もう少し時期が過ぎると、手のひらサイズになります。そうしたらカニ獲りもしてみようかな!
少し小さい(41cm)ですが、正真正銘の天然ウナギです。
ネットで調べたさばき方を参考に冷凍庫で20分ほど入れて仮死状態にしました。
この後、目打ちをして、背開きでさばきました。
さばいた後とさばいた道具です。
身側はちょっと恥ずかしい出来栄えなので、お見せできません。
もう少し上達したら、またUPします。

2009年8月27日木曜日

川鳥 その2

今回は自宅の近くの川です。
いつも行っている(鮎を獲っている)川の上流で、魚獲りにはむかない川ですが、ザリガニ、川エビといったカメちゃん達のエサが豊富に獲れる川です。カワウソ(日本では絶滅しているそうです)に似た多分イタチかヌートリアとかいうらしいですが、一度見かけたので、機会があればカメラを持って出掛けています。
鴨のツガイ(近所の人の話しでは、最近数匹の子供を連れているらしいです)がいました。ちょっと驚かしたので、逃げられましたが・・・。
やはり白鷺、川鵜が定番になります。
白鷺の尾羽根がきれいです。

記録更新

今年これまでの記録16.0cmからやっと記録更新できました。
スケールが見えないですが、18.5cmありました。
(去年記録が25.5cmなので、まだまだですが・・・)
この大きさは、スーパーなどで売られている養殖鮎(2匹480円)と同じくらいの大きさです。姿が全然違いますが・・・。
この日は96匹の結果でしたが、少しずつ大きくなっていて、14~15cmくらいある鮎が10匹程獲れました。もう少し大きくなってもいいのですが、長梅雨(増水)と日照不足でエサになる藻の生育が遅れた事が影響しているようです。最近は沢山の藻が石に付いているので、これから一気に大きくなる事を期待しています。このサイズは、十分塩焼きに出来る大きさです。

まだ、細かい目の網を使っているので、7cm前後の稚鮎がほとんどです。
から揚げにすると、このサイズが一番美味しいのですよ。
また機会があれば、料理レシピなんかも載せられるかな。
干物や鮎ご飯、姿すし、甘露煮なんか作りたいと思っています。
勿論、全部自分で料理します。あまり食べる事には積極的ではありませんが・・・。

2009年8月23日日曜日

リベンジならず・・・またしても惨敗

今日は息子たちと3人でウナギ釣りに挑戦!
3人居れば一人くらいという甘い考えを見事に裏切ってくれました。
何匹か当たりはあったのですが、なぜか?食い付いてくれません。
ウナギ釣りがこんなに奥の深いものだったとは・・・・意外でした。
今日の収穫といえば、近所のおじさん達(昔よくウナギを釣ったものだ!と言っている)から、仕掛け、えさ、ポイントなどを教わった事でしょうか。
早速、帰りに釣具店に寄って、ウナギ用の新しい針を調達してきました。
仕掛けの作り直し後に再度挑戦します。
ここまで来たら、1匹くらい釣れないと今年の夏が終われないぞ~!!
という事で、今日も写真は無しです。次回に続く・・・。

2009年8月22日土曜日

川鳥 その1

鮎獲りの合間に、同じ川にいる鳥たちの写真を撮っています。
300mmの望遠なので、ブレているものがありますが、魚が豊富(鮎だけでなく、沢山の種類の魚がいます)なので、鳥たちには楽園かもしれませんね!
白鷺が浅瀬で魚を追いかけていました。なかなか捕まりませんが、沢山の魚に目移りしている様に見えます。これは狙った魚に近づくために、小走りになった瞬間です。
しばらくすると、別の場所に飛び立ちました。白鷺の飛び姿は美しいです。

近くでは、川鵜が羽根を休めていました。
時々、羽を広げて乾かしているような格好をするのですが、結局写真には取れませんでした。
この後、少し離れた場所で潜って魚を獲っていましたが、遠かったので良くわからないですね!
この川には沢山(青鷺、コアジサシ、後は名前がわからないけど)の鳥がやって来るので、珍しい鳥が撮れたら、また、紹介します。

ナタリー・ポートマン

「スターウォーズ」ネタが続きますが・・・。
エピソード4~6のレイア姫(キャリー・フィッシャー)同様に、最初からヒロインとわかってしまう所といい意味で対抗が居ない事がこのシリーズには少し不満があります。確かに以前書いた「キーラ・ナイトレイ」のように後に注目される女優さんは出ていましたが、まだ身分が明かされない最初からオーラというか描き方が違いましたよね!
ナタリー・ポートマンと言えば、13歳で出演した「レオン」(主演はフランスの名優ジャン・レノ)が印象的です。まだ少女だった事もあり、エピソード1(18歳)では、大人の女性として有望な若手俳優誕生と思ったものです。
その後、エピソード2.3やコールドマウンテン(ジュード・ロウ、ニコール・キッドマン主演)、Vフォー・ヴァンデッタ、ブーリン家の姉妹などに出演していますが、評価は厳しいものがあるようです。
日本でもそうですが、ハリウッドでも子役で有名になってからの成功にはかなりの試練がいるみたいです。
その意味からも期待しているのですが、ナタリーが出てくると、
どうしても”マチルダ”や”アミダラ”が思い浮かんべてしまう所が評価の分かれる所なのでしょう。
関係ないですが、8歳から完璧はベジタリアンだそうです。”動物が好きだから”が理由のようです。

久しぶりに納得の数量が獲れました。

8月の前半は水量が多くて、イマイチ納得のいく大きさや量が獲れませんでした。今週末は大潮の関係でかなり期待してポイントを絞ってみました。見事、経験から得られたポイントでまずまず大漁(130匹)となりました。


大漁の一応の目安は、100匹/回なので、今回は久しぶり(今年2回目)の達成となりました。ただし、型はまだまだ小さくて、まだ目の細かい網を使っています。
今回の大き目の鮎を集めてみましたが、12~14cmくらいでしょうか。
なかなか20cmオーバーはお目に掛かれませんね!

結構、短時間で沢山獲れたので、その後でエビ獲りをしました。
かなり深いところで、おへそ位(身長171cmです)まで水の浸かって、
1時間くらい頑張ったのですが、7匹くらいしか獲れなかったです。

家にあった古いヘッドライト(頭に付けるライト)が暗かったのと目が見えなくなってきたのと、最大の敗因はエビに良い様に遊ばれたことです。確かにエビ網に入っているのに、見事に逃げるんですよね!ちょっと悔しいので、新しいヘッドライトを購入しました。
ウナギ釣り同様に、エビ獲りもリベンジに燃えています。
下の写真は、久しぶりにテナガエビのオス(結構立派ですよね)を捕まえたので、観察ケースに入れて写真を撮りました。

2009年8月17日月曜日

惨敗・・・

お盆の休みに、”ウナギ釣り”に初挑戦しました。
エサはウナギの大好物の「鮎」です。もちろん、自分で捕まえた鮎です。
小さめの鮎2匹を4つに輪切りして、先日20分ほどで作った竿を使いました。
結果は、惨敗です。
ウナギ穴(ウナギの居そうな穴)は直ぐに見つかったので、楽勝!と挑戦したのですが、何度か食い付いてきたのですが、ウナギが小さかったのか、賢かったのか、結果的にすべてエサを取られてしまいました。エサを飲み込むタイミングが掴めたら、何とかなりそうに感じたのですが・・・・。
写真を撮る事も忘れてしまうくらいへこんで居たので、今回は文章だけです。
この次は、大きなウナギの写真を載せますので、お楽しみに!!

2009年8月13日木曜日

お散歩

水槽の掃除の時に、庭を散歩させました。カメって「のろま」ってイメージありますが、とんでもないですよ。 どんどん歩いていってしまい、ちょっと目を離すと花壇の中や植木の陰に入ってしまい、見失いそうになります。それぞれ5分程度ですが、自由に庭を闊歩しました。



みどりくんは、花壇のレンガをよじ登って、ハーブ(レモンバーム)の茂った中に入り込み、しばらく行方不明になりました。














一方、くろちゃんは庭を横断して、反対側にあるジサイの葉っぱの影で一休みしています。
この日はとても暑い日だったので、水生カメにはちょっと辛かったかも?
でも、広い世界に出してもらえて、大喜びでお散歩を楽しんでいました。





お散歩な後は、すこし冷たい水で気持ちよさそうに泳いでいました。

2009年8月10日月曜日

鮎 調理ガイド

鮎の下ごしらえの方法を簡単に紹介します。
鮎の内臓は珍味で知らせていますが、ちょっと苦手という方はこの方法をお試しください。
と言うほどではありませんが・・・。
先端の良く切れる包丁はナイフを用意します。
写真は年季の入った小刀ですが、切れ味は抜群です。
(まな板は水に濡らしておくと匂いが付きづらいです)


包丁は頭からではなく、お尻(肛門)からエラの所まで皮だけを切るように切れ目を入れます。



内蔵もお尻の方法から指でかき出します。
写真を右手で取っていたので、左手の親指を使っていますが、
人差し指でかき出し、最後に親指と人差し指でつまんで取り出します。
スーパーでもらえる薄いビニール袋を近くに設置しておくと、辺りを汚さずに済みます。

内蔵を取り出したら、水洗いします。
細めの流水で内蔵をさっと洗い出します。指を上手に使って、血合いや汚れを洗います。

背骨やお腹の内側の骨がきれいに見えたら完了です。
キッチンペーパーで軽く水分を取って、塩焼きやから揚げにしてください。

























鮎 大きくなりました。

8月になってからの鮎です。
全体的にはまだまだ小さいのですが、写真のように15cm前後の鮎が10匹程度獲れました。順調に大きくなっています。しかし、日照が少ないので、エサになる藻の成長がイマイチです。台風の後はすっきり晴れてほしいものです。
この時は36匹ほど獲れましたが、ほとんどが7cm前後の大きさです。
これからどれくらい大きくなるでしょうか?楽しみです。

新顔

久しぶりにガサガサしてきました。
今年はなかなか梅雨が明けず、梅雨明け後も雨が続いていて、水量は多目です。毎年、この時期は渇水で困るくらいなのですが、今年は雨が多く、十分な水量があります。
今年の新顔(この川では一般的です)が、網に掛かったで、先ず紹介します。子供の頃は、「ドロン」と呼んでいた魚です。昔は川底が泥ガッ他ので、捕まえ損なうと直ぐに泥に潜ってしまい見失いことからこんな名前が付いたと思います。正式には「**チチブ」?「**ヨシノボリ」?というのでしょうか?良くわかりません。この2匹は同じ様ですが、少し違う気もします。捕まえるだけで、名前はからきしダメです。
この魚は、ウグイです。
鮎に良く似ていて、夜などは1~2匹ほど混ざっている事があります。匂いが全然違いますが・・・。
ウナギです。
この中には4匹います。もう少し大きいのも捕まえたのですが、バケツに入れる時に逃げられました。
6月の初めから見ると、随分大きくなりましたが。

あとは「テナガエビ」と「鯉」です。

2009年8月4日火曜日

週末の鮎


週末は先週からの雨の影響で、水量が多く、あまり芳しくありませんでした。川のにごりは収まったので、少しは鮎を視認しながらの漁が出来ました。ただし、日照りが少ないので、石に藻が少なく、鮎の成長はこれからが本番です。という訳で、数量は67匹とまずまずでしたが、型は小さめです。川の写真からどこに鮎が多くいるか?大きいのがいるかわかりますか?川を見ただけで、魚のいる場所がわかることは、数量を取る、大きいものを獲る上でとても大切です。まあ、長年の経験ですけど・・・。この川には40年以上は入っているので、ちょっと簡単には負けないですよ!家の前で捕まえたので、帰ってきてもほとんど生きています。バケツの中を元気に泳いでいます。
手に持っているのは、この日の大き目の数匹です。まだ、12~13cmくらいですね。


2009年8月1日土曜日

昨年6月・・・後半

朝も5時前から起きたので、まだまだ先に進めると地図を見ていて、目的地を「天橋立」に決めました。途中、車が止められるところで、海や岩場など撮影しています。【前回】

天橋立に着いたのも、7時前だったので、人の姿もまばらでした。学生の頃に一度訪れていて、山の展望台から眺めています。しかし、実際に歩いていないので、今回は途中までですが歩きました。写真にはありませんが、砂浜でビーチバレーの大会がある様で、多くの学生達が準備していました。
天橋立の真ん中は道がついていて散歩している老夫婦や通学の自転車が多く通り過ぎていきます。もちろん、自動車は入れないので、のんびりと散策できます。
途中に「磯清水」という井戸があり、真水が出るそうです。
ちなみに天橋立は海を塞ぐように出来ているので、周りは当然海水です。
外海に面している方はきれいな砂浜が続いていて、釣りをしている若者連れがいました。
また、付け根のところに「智恩寺」というお寺があり、その前に小さな門前町があります。ビーチバレーに参加する学生さんにカメラを向けたら”ピース”してくれたので・・・。流石に連絡先までは聞けませんよね!帰り道は高速ではなく、県道を走り、道の駅で買い物(お土産)していました。牧場が山の中腹に見えて、のどかな場所でした。いつもの事ですが、途中で道に迷ってしまって、地図と睨めっこして現在位置を探していた時に、車を止めた直ぐ先の交差点にきれいな花畑がありました。なんとか自分の居る場所がわかり、帰ってこられましたが、出掛けるたびに迷っているので、いつもハラハラドキドキの旅になります。





みどりくん近況

最近、お騒がせのくろちゃんばかり登場しているので、久しぶりに”みどりくん”の近況を紹介します。

前にも書いているように、この子はマイペースなカメで、水槽の中でくろちゃんが大騒ぎしていても、知らん顔しています。最近の食事風景、お気に入りの場所(ポーズ)、お昼寝しているかわいい顔です。
食事は水槽とは別の少し大きめの洗面器(洗い桶?)であげています。いつもの生活場所と違うところで食事させるのは良くないと本などには書いてありますが、くろちゃんと一緒だと8割以上を食べられてしまうので、やむなくこうしています。今では食事場所と理解したのか、大喜びでエビを食べています。
このエビは、川でガサガサの時に入ったエビです。この写真を見ても、透明のエビや色もいろいろあります。お腹が黒いエビは卵を持っています。
次の写真は、みどりくんがお気に入りの場所です。投げ込み式の浄水器があり、その噴出し口(ノズルになっている)で扇風機にでも当たるように立ち上がっています。この写真は片手を付いていますが、水流に身を任せて、2足立ちもお手の物です。くろちゃんはいつも手前側で「エサくれ!」ポーズをしているので、そんな時に水槽の後ろでのんびりしています。
最後は、亀石(甲羅干し用)の上で、昼寝をしているものです。みどりくんは水中でも亀石の上でも良く眠ります。【そう言えばくろちゃんが寝ている所を見たことが無い!!】
子供たちはこのポーズを”ガメラ”ポーズと呼んで楽しんでいます。後ろ足をピーーンと伸ばした姿がかわいいです。