2020年8月29日土曜日

日々雑記99:トマト

今年は畑(夏野菜)に力を入れました。
その成果か?ナス、キュウリ、ゴーヤ、オクラなどたくさん収穫しています。
その中で毎年あまり上手く作れない「トマト」に特に精を出しています。

これは花壇の横(空き地あり)に植えた中型トマトです。
一番最後に定植したので、まだ収穫していませんが、
緑の実がだんだん大きくなっています。

こちらは収穫間近のトマトです。
最近、雨の少ない暑い日が続いたので、10個/毎日くらい収穫しています。
甘味はイマイチですが、トマトの味のしっかりする美味しいトマトになっています。

その他にミニトマトを2種類植えていますが、そちらは更にイマイチです。
しかし、野菜スープなど煮込むととても美味しいです。

秋野菜の準備(野菜の入替え、土作りなど)がそろそろ始まりますが、
もう少し気温が下がらないと、炎天下には出られませんね!


2020年8月28日金曜日

日々雑記98:昼間のカエ太!

 カエ太は昼間、台所の窓の桟で寝ていることが多いです。
でも、時々桟の一番上(この隙間が唯一の出入り口)で外を眺めていることがあります。
今日は久しぶりの雨となったためか?朝から外を警戒しています。
台所の窓には簾を設置しているので、大きな虫などは入って来られません。

しばらく(1週間ほど)何処かに旅に出ていたようですが、
この場所の良さ(小さな虫はたくさんいる)を思い出したのでしょう!
最近は毎夜、我が物顔で暴れ廻っています。
雨の日は虫が少なくなるので、窓の端から端まで歩いて捕食しています。

最近、お腹が出てきたような?


2020年8月27日木曜日

鮎漁:豊漁結果&料理を少し!

 
まず、前回の結果から。
川から上がると炭酸のペットボトルで作った氷で冷やした水に入れます。
炭酸のペットは丈夫なので、繰り返し使うのに便利です。
この日、46匹を持ち帰りました。
目標よりも少ないですが、サイズが大きく揃っているので大丈夫でした。
1軒あたり8匹として、無事に4軒に配る事ができました。
早速お礼に畑の野菜が届くなど大変喜んで頂いています。

配った残りは自宅用になります。
この日特に大きな鮎はいなかったですが、丸々と太った鮎がいます。


この日一番の鮎です。
20cmの立派な鮎ですね!

この鮎は少しスリムですが、19cmを超えています。

この鮎も19cm超えの良く太った鮎です。
他の鮎も17cm前後の立派なものです。

この日は私の希望もあり、今年3回目の「鮎フライ」になりました。
「鮎の塩焼き」に比べて、準備に手間がかかりますが、
家族全員が2枚3枚と食べてくれるのが嬉しいです。
(このサイズだと塩焼きにすると、家族全員が1匹で満足してしまいます。
  10匹も焼くと残ってしまうので…)
下準備の写真はありません。
頭を落として、背開きに背(中)骨、内臓と取り除き、綺麗に洗います。
その後、腹骨を抜いて(このサイズでは口に残るので除きます)から
腹びれ、尾びれを取り除いて下処理完成です。
写真は説明のいらない揚げている所です。

揚げると小さく縮んでしまいますが、タップリ着けた衣がサクサクして
身はしっとりの状態になります。

たくさん頂いた野菜(ゴーヤ、オクラ、茄子)の天ぷらもあったので、
全員が2枚づつ食べました。
今日の息子たちのお弁当は「鮎フライ+野菜天ぷら」弁当になります。
とても贅沢ですね!


鮎漁:今年一番の豊漁!!

8月に入ってからの渇水で川の水量が心配です。
過去の経験では、2週間も雨が降らないと干上がる寸前にまでなります。
前日に用事があり、漁場の川の横を車で通り掛かった所、
水量は少ないのですが、3人(2人組+単独)が鮎を捕まえていました。
台風の影響で雨にある予報もあり、急遽鮎漁に出掛けました。
今回、前置きが長いですが…。
家を出掛ける直前に家内から”ご近所へ配る鮎をよろしく”と急なお願いが。
持って行くのは4軒と言うことなので、4軒X10匹+自宅10匹≒50匹となります。
この日鮎が捕まえられるかどうかも怪しい中でプレッシャーが掛かります

さて、今回は今年最初に息子と出掛けた場所に入ることにしました。
川の状態はまずまずです。

川底の石がはっきり見えるくらいに水は澄んでいます。
水量も少なめですが、十分な量と言えます。
鮎はと言うと、この浅い瀬に大小の鮎が乱れて泳いでいます。

鮎が見えれば、大きな鮎を狙って網を投げるだけなので、
早速大きめの鮎をターゲットのした漁を開始します。
少し大きめの網しか持っていないので、小さい鮎は目を抜けて行き、
大きめの鮎だけが網(袋)に残ります。

手前は15cm前後、奥は17cm~18cmになります。
手前の鮎は普段ならばリリースしているサイズです。
この日は一旦確保しました。

今日は水中の写真がたくさんあります。
結果的に鮎がたくさん捕れたので、写真を撮る余裕がありました。
この写真は水面上から撮ったものです。
ある意味、自分の目で見ている状況に近いです。
石の横にジッとしていると、見つけられない事もあります

水中ではこんな様にジッとしています。
まだ袋に入っていないので、この状態で網を引くと隙間から逃げられます。
なので、しっかり網の中を確認して、網を引く前に手掴みします。

ここからの3枚は少し深い(股下くらい)場所で捕まえた写真です。
川の流れが弱いので、川底は少し緑の藻で覆われています。
網を投げると少し濁ります。

これらの鮎も大きめの鮎を視認して、1匹づつ捕まえています。

大きな鮎には中小の鮎が付いているので、狙った以外の小さな鮎も入りますが。

そう言う訳で、この日は多くても3匹/1回くらいしか捕まえていません。
この時は持ち帰りサイズの鮎は2匹入っています。

さて、川から上がった結果は、こんな感じです。
川の中では元気に泳いでいますが、キンキンの氷水に入れてので、
5分ほどでほとんど仮死状態になります。

今回の漁の結果等は次回にします。

何回も言いますが、シラハエが混じっていますが、食用ではなく、
カメちゃんズのごはんです。
シラハエは大好物で私の手から咥えて持って行きます。


2020年8月24日月曜日

日々雑記97:またまた新たな住人! キジバト

 我が家の前(庭とも言う)にゴールドクレストの木があります。
約30年前に当時の同僚から家の新築祝いに頂いたものです。
今では2階の屋根に届く大きさになっていました。

キジバトとは10年来の付き合いです。
番(つがい)で家の周りの電線や庭を散歩しているのを良く見かけます。
このキジバトがゴールドクレストに巣を作りました。
過去にも何回か挑戦していますが、台風などの強風で巣が壊れていました。
今年も7月頃からベランダと木を往復している姿を確認していました。
(ベランダに布団などを干す家内と睨めっこをしていた様です)
すると、8月に入ったある日、家内が卵を抱いているみたいだ!と言います
息子の部屋から丁度巣にいるキジバトが見えます。


それから約2週間が経過して・・・。
今朝、家内が”雛”がいると興奮しています。
やっと初めての孵化に成功したようです。
私もヒナの姿は確認しましたが、
急いで準備したカメラを向けるとお腹の下に隠してしまいました。


ちなみにこのキジバトは「グルッポ」親子と呼んでいます。
雛の巣立ちまで約2週間のようです。
また別の楽しみが出来ました。
ほとんど盗撮ですが、カーテンに隠れて、雛の写真を撮りたいと思います。


日々雑記96:ヤモリん と カエ太

 初めてのヤモリが翌日(2日目)もやって来るか心配しましたが、
前夜同様に19時過ぎに姿を見せました。
それだけで無く、1週間以上も姿を見せなかったカエ太が突如帰ってきました。
(カエ太は右隅、ヤモリん(仮称)は左隅とすみ分けています)


左の窓の方に網戸を置いているので、網戸の上を歩いている「ヤモリん」です。
網戸にも虫はたくさんいる様で、何度も口を大きく開けて捕食しています。

「カエ太」は相変わらず右側のガラス面のくっ付いています。
この辺りが電灯の場所的に一番明るいところです。
カエ太も自分の周りの虫を捕食しています。


夕食の準備、後片付けが一段落すると、ヤモリんが左の窓に移動しました。
距離感はまだだいぶ遠慮?警戒?しているようですが。
ヤモリんは観察したところ、とても臆病(野生では当然!)です。
台所なので、何かと家族がやって来ます。
そうすると、直ぐに窓枠の向こうに隠れてしまいます。
カエ太はガラスを軽く叩いても平気そうですが。


ヤモリんが近づいても、カエ太は(見た目)ほとんど変化がありません。
窓の隅(角)に集まった虫を捕食し続けます。


ヤモリんは忙しなく動き回っています。かなり、気にしているようです。
でも、必要以上には近づかない?近づけない?のが見ていて面白いです。
手足が花びらのように開いて、窓面を捉えています。
お腹は思った以上に真っ白です。

しばらく誰もいなかったのですが、いきなり2匹になって驚きましたが、
急に賑やかになって、寝る前の30分くらい観察?しています。

今朝、ヤモリんは帰っていきましたが、カエ太は窓の桟で寝ています。

2020年8月23日日曜日

日々雑記95:新しい住人? ヤモリ

数日前からカエルの”カエ太”が行方不明になっています。
窓の開け閉めの際に、部屋の中に迷い込み、外に出してあげたのですが、
その後、姿を見せなくなりました。
家内共々、早く帰って来ることを祈っていましたが、
昨夜、予想外の来客がありました。
ヤモリ:正式名称は「ニホンヤモリ」だそうです。
この家に住んで30年近く経ちますが、初めてのことです。

全長は約14cmあり、調べると立派な大人のヤモリです。
何処からか流れてきたのでしょうか?
この様に窓ガラスに張り付いていたのは僅かな時間です。
ほとんどは左側の網戸の向こう側で虫を捕食していました。
(時々、大きく口を開けるのでわかります)

ヤモリは大人しい生き物で、家の周りの害虫などを捕食してくれるので、
古くから大切にされていたようです。
夜行性なので、昼間は何処かに隠れていると思います。
今夜の来てくれるでしょうか?
家内が名前を考案中です。住み着いたら、名前が付きます。


既に10日間ほど雨が降っていません。
昨夜は大きな雷雲が迫り、大雨か?と期待しましたが、
パラパラ程度の残念雨でした。

夕焼けは綺麗ですが、少し雨が欲しいですね!

雨が降らないため、鮎漁にも出掛けられません。
鮎はいますが、渇水状態の川では捕まえる醍醐味(面白さ)がありません。
それにこの酷暑では、たとえ川の中でも熱中症になってしまいそうです。
降雨(50~100mm/24h)と降温(△3℃)を期待したいですね!



2020年8月18日火曜日

日々雑記94:みかん

お隣の畑でミカンの実が大きくなってきました。
写真を撮っているだけで、ミカンは取っていないので・・・。
毎年、冬の初めに黄色く色付きます。

今は鮮やかな緑色をしています。
気付かなかったですが、春にはきれいな白い花が咲いたのでしょう!

同じ畑には花も植えられています。
ガーベラ?菊の仲間でしょうか?黄色い花がたくさん咲いています。
我が家には夏の花は「百合」しかないので、他所の花を楽しんでいます。

隣りの公園にも花が咲いていました。
こちらは小さな白い花です。

季節はもう秋になっています。(今年の立秋は8/7です)
しかし連日の猛暑(酷暑)で秋は感じられませんが・・・。
熱中所などご注意を!


鮎:料理?「鮎の一夜干し」

今回は料理?編です。
鮎の一夜干しを作っていきます。
先ず、捕まえてきた鮎ですが、一番大きいのは20cmありました。
(最近、面倒なので、測長器を使っていない)
帰りの行程で草の中から出てきたところを、上手く網を被せられました。
今年に入り、20cm超えは4匹目です。


残りの鮎は16cm~17cmくらいの鮎です。
(上部の定規がひっくり返っていますが、写真が反転しているのではありません)

この日は23匹の鮎を持ち帰りました。
この鮎で一夜干しを作っていきます。

包丁を使っている場面は写真を撮るのが困難に加えて、
鮎の血など少しグロな映像になるのでカットしました。
私が鮎を開くときは、ほぼ背開きです。頭も半分にカットします。
背開きして内臓を取り出して、(冷)水できれいに洗ったところです。

ひっくり返して、腹側が見えるようにしました。
内臓の(黒い)膜やエラなどを歯ブラシできれいに取り除いています。
一旦、水気を取り除いています。

今回はこの(上下の写真の)間に、血抜きのために薄い塩水に漬けました。
ここからは本漬けです。
海水並みの塩水を作り、少し調味料を加えて、漬けていきます。
ガラスのボウルに1枚づつ丁寧に重ならないように入れていきます。

全て漬け終わったら、ラップをしてしばらく置きます。
今回は漬け汁が少なかったので、上部にキッチンペーパーを落としました。
本当は冷蔵庫保管がおすすめです。
約1時間漬け込みます。

漬け終わったら(見た目にはほとんど変化はない)、
丁寧に水分をふき取ってから、干し網に並べます。
今の気候(40℃に迫る酷暑)ならば、数時間で完成しそうです。

一夜干しというので、夜干すものかもしれませんが、
日陰で両面を乾燥させます。

今回は鮎を使った料理?の紹介でした。
今年これまでに2回ほど鮎フライを作りました。
淡白な味でキス(鱚)を連想させます。
私は癖がない分、鯵フライよりも好きかもしれません。
機会はあれば、お試しあれ!!



鮎漁:渇水だけど、豊漁!!

先ずは、川の様子です。
車を止めた場所から川を見ています。
水面は道路から2段(散歩できる河原がある)下になります。
この写真からは「渇水」はわかり辛いですが、
かなり少なめの水量です。

川の中に入りました。
写真では確認できませんが、この写真に30~40匹程度の鮎が写っている筈です。
鮎は小さい(ほとんど15cm以下)です。

奥の草がある付近は少し深いです。
大きめの鮎は草の中に隠れています。
網で捕まえるのは、かなり困難です。

大きめ(17cmくらい)の鮎が入りました。
中央を横に走っているのが「おもり」です。
下側が網の内部となります。
鮎は逃げようとして、おもりの部分にある袋に入って止まります。

タモに取り込んで、舟(入れ物)に入れて生かした状態で続けます。
この辺りは、アユ釣りと同じです。(私は鮎釣りはしませんが)

小さな鮎はリリースが基本ですが、
この日は川で出合った漁師の方に貰っていただきました。
20匹ほど持ち帰ります。
キンキンに冷えた氷水に入れるので、直ぐに大人しくなります。

既に10日間ほど雨が(夕立も)降っていません。
畑もさすがに水まきをしないといけなくなっています。
天気予報では今後1週間雨のマークはないし・・・。
少し心配です。