2010年1月29日金曜日

身体測定!

去年の11月ごろなので、3ヶ月くらい過ぎてしまいましたが、久しぶりにカメちゃんたちの身体測定をしました。2008年の9月に家に来た時は、2匹とも3cmくらいだったの約1年でこんなに大きくなりました。この日は暖かい日だったので、水槽の大掃除をしました。その時に甲羅長を測定しました。

先ず、みどりくんです。
この子は偏食なのとお腹が一杯になるとプイッと横を向いてしまうので、あまり大きくなっていません。というか、この子の大きさが標準なのかもしれませんが・・・。説明は後ほど。横幅ですが、7.8cmです。この時はまだ大人しくしていました。
次は縦幅です。首をすくめているので、どっちが前かわかりませんが、手足をバタバタさせて大変でした。大体、9.3cm位でしょうか。
1年間で、縦5.5cm、横4.1cm大きくなったことになります。
さて、次は問題のくろちゃんです。
この子は臆病なので、大人しくしていてくれるので助かります。横幅ですが、11.4cmあります。みどりくんより、4cm弱大きいです。首を少しすくめて、手は体側に納めて大人しいのがわかりますね!
次は縦幅です。持っていたノギス(ものさし)では測定できない有様です。仕方ないので、30cmものさしで測定となりました。15cmはありますね!縦はみどりくんよりも5cm以上大きいことになります。やはり、くろちゃんは食べすぎの判定が下されました。
この後はダイエットしているのですよ。
”もっともっとエサくれーーーっ”と暴れますが、我慢して無視しています。
次回の測定の時は、2匹の差が縮まるでしょうか?お楽しみです。
いつも暴れているので、運動不足は無いと思いましたが、暖かい日だったので、少し散歩です。家の犬走りを悠々と歩いています。狭い水槽から開放されて、気持ちよさそうです。しかし、本当にカメって歩くスピードは早いのですよ。ちょっと目を離すと、いなくなるので探すのが大変です。だから、この時の散歩は少しだけでした。

2010年1月23日土曜日

今年になって見た映画から・・・

見たと言っても、映画館まで行っている時間が今は無い(理由はここでは書きませんが)ので、すべてレンタルのDVDです。洋画/邦画それぞれ2本づつ見ました。
洋画は、”さすがハリウッド!”と言ってしまいそうなエンタテイメントな作品です。いわゆる、娯楽大作というのでしょうか?この手の映画は日本では作れないのでしょうね!

1作は「スタートレック」です。
私が子供のころは「宇宙大作戦」といって、TVドラマでした。カーク船長、ミスタースポック、ドクターマッコイ、カトウ、チャーリー、ウフーラなどおなじみの顔ぶれが出ています。何と言っても「USSエンタープライズ号」という名前が格好良くて、それから「転送」なんかもよく遊びの中で使った言葉です。日本では1969年から放送されたようなので、まさに子供時代の憧れでした。
さて映画の話に戻ります(ネタバレはここではしません)が、最近流行の「・・・ビギンズ」的な映画です。若いカークがどの様に船長になるか、他の乗組員との関係は?が描かれています。我々世代には懐かしい思いがする作品と言えるでしょう。

もう一作は、「G.I.ジョー」です。
知らなかったのですが、米国では、女の子の”バービー人形”に対抗して考え出された、男の子用のフィギュアだったようです。この映画も主人公がG.I.ジョー(特殊部隊の名前)のメンバーになる所から、悪の組織(「コブラ」と言うらしい)との戦いを過去のトラウマや恋や・・・に絡めて進行するものです。
アニメが原作ではないようですが、ちょっと現実離れしたところを上手く映像化していると思いました。流石、ハリウッドというところでしょうか!

さて、邦画ですが、簡単に感想を紹介しましょう。
1作は、「重力ピエロ」(伊坂幸太郎さんの小説で、直木賞候補になった作品です)は、ジャンルはミステリーですが、家族愛がテーマになっています。原作は読んでいないので何とも言えませんが、映画化にはちょっと難しい作品だったでしょう。2時間で作るには、やはり限界がありますね!
全然関係ないですが、最近名前を覚えた”吉高由里子”がなかなか良いアクセントを出していました。映画の本題にはあまり関係ないですが・・・。

もう1作は、「アマルフィ」です。
オールイタリアでのロケや出演者が織田裕二や天海祐希など豪華な顔ぶれ、フジテレビ開局50周年記念という事もあり、テレビで宣伝も多く流れましたね!
感想は一言! ”邦画はここまでが限界!” ですね。
設定や描写や深みというかこだわりというかが、全部中途半端ですよね。
この映画の最初と最後のところに、”福山雅治”がちょこっと友情?出演します。
そこが見所です。失礼しました!

2010年1月22日金曜日

冬!カメはどうなっている?

家のカメちゃんたちのお話です。
通常、カメは爬虫類?両生類?なので(正解は爬虫類です)、変温動物です。そうです。冬、寒くなると、冬眠します。しかし、家のカメちゃんたちは、ヒーターを入れてもらった水槽でぬくぬくと元気に起きています。
《生後、3年くらいは冬眠させると死んでしまう可能性が高いようです》
また、この2匹は生後1ヶ月ほどの子ガメを購入したので、野生的な感じはまったくありません。それなので2匹ともわがまま放題に成長しています。息子たちに言わせると、私が甘やかし過ぎなのが原因との事ですが、かわいいので仕方ありません。

先ずは、小さなみどりくんから近況報告です。
《ちなみに2匹とも性別はまだ分かりません》
この子は、小さい時から偏食でいまだに生のエビ(このために12月の寒い川にエビ捕りに行く羽目になっています)しか食べません。市販の「カメエサ」(鯉や金魚のみたいなブツブツのエサ)には見向きもしません。そのために、「生きたまま冷凍したエビ」が毎日の食事です。朝、昼は会社に行っていて、やれないので、みどりくんは1食/日です。この前に載せた4cmくらいのエビを4~5匹食べます。そして、食べると、”満足じゃ!”とばかりに、すぐお休みします。カメって寝る時、目を閉じるのですよ。
食後にお寝むになり、目を閉じたところです。目を閉じる瞬間がかわいいのです。
上に写っているのは、くろちゃんでこの子はずーっと「エサ!エサ!」言って、騒いでいるので、みどりくんは、蹴飛ばされ、叩かれながら寝ています。下の写真は、カメラのフラッシュで目を開けた所です。ちょっと寝ぼけた感じで、”眩しいな!”と文句?を言っています。
下の写真は、昼間に甲羅干ししている時によくするポーズです。息子たちは、”ガメラのポーズ”と言って、お気に入りです。だいぶ大きくなったので、足はぶつかっていますが・・・。
さて、もう一匹のくろちゃんですが、この子は何でも食べます。だから、みどりくんよりも二周りくらい大きいです。朝と夜にブツブツのカメエサをしっかり貰っていますが、「満腹中枢」麻痺しているみたいで、どれだけでも食べます。最近はダイエットのために、少し食事制限してます。なんか偉そうなふてぶてしい感じがしますよね。でも、小さい時から小心者で、すぐに頭を引っ込めておとなしくなるんですよ。そこがまたかわいいのですが・・・。
さて、気になる2匹の関係はと言うと、この写真のようにとても仲良しです。最近は、顔を近づけて見つめあったり、くろちゃんがみどりくんの前で、変んてこなダンス?を踊ったりして、かなり怪しいです。まだ、1歳半くらいなので、子供は無い(本とかでは3歳くらいからと書いてある。何よりも、性別が分かっていない)ので、しばらくは様子見ですが・・・。仲が良いのは、喜ばしいことなので、静かに見守るしかないですね。
この2匹に変化があれば、また、報告します。