2017年6月28日水曜日

ウナギ漁 2匹目

ウナギの記事は1ヶ月ぶりです。
この間、雨が降らずに渇水で見に行く元気がなくて・・・。 
やっと雨が降ったと思ったら・・・。

先週、久しぶりの(大)雨で2mを越える増水になりました。
これまでの経験からは、ウナギ筒はすべて流されたと思っていました。
ところが1セットだけ流されずに残っていました。

筒の中を確認した後で、しっかりと石やブロックで補強しておきました。
実は筒の中に大きなウナギが入っていました。

池になっている水溜りにウナギを放します。
元気に泳いでいます。

草?のような障害物に隠れようとしますが、ちょっと無理みたいです。 

タモに入れてみると、60cmクラスの立派なウナギです。
このまま自宅まで持ち帰りました。

さて、夕方です。
先週、包丁を研いでいたので、この日の内に調理します。
冷凍庫で凍らせて、仮死状態で大人しくなっています。
毎回書きますが、まな板は60cmなので、このウナギも60cmありました。

お腹側を見ると、天然ウナギ特有の黄色が強いです。
捌いているところは、ちょっとグロなので割愛します。
お腹(内臓)は、きれいな色をしていました。

早速、炭を熾して、炭火で焼きます。
壁に立て掛けてあるのが、「炭熾し器(自作)」です。
もう慣れたので、直ぐに炭に火が付きます。

このバーベキューコンロは、2014年に購入してまだ使っていなかったモノです。
串打ちもなかなか上手になりました。

焼いている時の匂いを伝わらないのが残念です。
ウナギの脂が炭に落ちて、ジュージューと煙が上がります。

同時に、鮎(に見えないけど)も同時に焼いています。
やはり、炭で焼いた魚は美味しいです。
こんなに簡単にできるならば、今度は秋刀魚に挑戦ですね!

今年2匹目のウナギを家族4人で分けて頂きました。
脂が乗っていて、本当に美味しかったです。

3セットのウナギ筒が流されたので、今後追加投入します。
設置場所を良く考えてみようと思います。


2017年6月27日火曜日

鮎 試し漁? 解禁か?

5月はほとんど雨が降らない状態でした。
6月7日にまとまった雨が降って、当地は梅雨入りしました。
しかし、その後2週間以上も雨が降らずに、川は渇水状態でした。
6月21日の久しぶりの雨は大雨になり、この辺りでは2mを超えました。
やっと水量が落ち着いたので、鮎の状況を見に行ってきました。

川底はこぶし大の石が敷き詰められた状態でとても良い感じです。
まだ石に藻が付いていませんが、もうしばらくしたら鮎が帰ってきそうです。

納屋に片付けていた道具と服を出して、鮎漁の準備をします。
まあ、慣れているので、それ程時間は掛かりませんが・・・。
この網は冬の間に修理した網の1つです。
今使っている中では一番古い網になります。

今年の初鮎です。
写真を撮りながら取り込んだので、4匹しか残っていませんでしたが、
大きな群れで泳いでいました。

お馴染みの「アユカケ」です。
この子はまだ小さいです。大人しいですが、元気に泳いでいきました。

この辺りは砂が多いですね!
ここには鮎の姿はありません。当然ですが・・・。

最盛期には、この竹の中に大きな鮎が潜んでいます。
なかなか捕まえる事ができません。
今年こそはと秘策を考え中です。(去年にネタバレしていますが)

鮎舟は底にヒビが入っていますが、補修により健在です。

この日の成績です。
鮎以外に、カメちゃんズのエサ用にシラハエが入っています。

小ザリガニもカメちゃんズの池に入れました。

この日の鮎は、max14cm、min12cmくらいでした。
持ち帰ったのは、全部で13匹でした。
鮎はまだまだ小さくて、網の目からドンドン逃げていきます。

別の料理をしようとして、背開きにしたのですが、
あえなくこの状態で塩焼きになってしまいました。

中央のウナギについては、別途(次?)の記事で紹介します。
炭を熾して、鮎を焼いています。
炭火は焦げにくいので良いですね!
炭を熾すのも、慣れたので簡単ですし・・・。
ししとうは、庭の畑で取れたモノです。

こんがり焼き目が付いて完成です。
家族4人で美味しく頂きました。

この大きさでは本格的な鮎漁は7月下旬頃からになります。
例年通りに梅雨が明けてくれれば良いのですが。