2021年12月16日木曜日

鮎 焼き干し その2

焼き干しの続きです。

すべての鮎の串打ちを完了して、焼いているところです。
炭から15cmほど離して焼いています。

横から見るとちゃんとしたお店みたいですね!

鮎焼き器2号機の全体像です。
下の台(キャスター付き)の部分は、購入した木材などで作りましたが、
上の部分はいわゆる廃品です。
メインの砂を溜める部分は、引き出しを2つ連結しています。

全面が焼けたので、乾燥(水分を抜く)に入っています。
このカバーもレンジフード(100均)の加工品です。
輻射熱で全体に熱が届きます。

結構ぎちぎちに作ったので、空気穴がないと炭が消えてしまいました。
対面に4カ所の空気穴を開けています。

最後に、蓋をして熱が逃げないようにしています。
この状態で2時間ほど高温を維持します。

完成した「焼き干し」の写真がありません。
外が暗くなるまでやっていたので、写真を撮るのを忘れました。

今後、第2段、第3弾と続くので、その時に完成品を紹介します。
今回できた「焼き干し」は既にお味噌汁の出汁に使っています。
大半はご近所への配りモノになりましたが。


2021年12月14日火曜日

鮎 焼き干し その1

今年もこの時期(年末)恒例の焼き干し作りです。
今年は終盤に良いサビ鮎が捕まえられました。
サビ鮎(ほぼ産卵終了)は脂が落ちて、良い出汁が出るようです。
実家の冷凍庫から適当に4袋(30匹くらい)を持ち帰りました。
こんな感じに解凍しています。

解凍途中です。
明かり辛いですが、鮎の表面がかなり黒いです。
ほとんどがオス鮎です。

先ず、内臓とエラを取り除きます。
すべての鮎のお腹の中をきれいにして、準備完了です。

鮎は以前作った竹串に刺していきます。
保存を考えて(かさ張るので)、出来るだけ真直ぐに串を打ちます。
今回の鮎は小型(17cm前後)です。
終盤にたくさん捕れたので、今回はそれを使います。

並べ方は綺麗でないですが、外では炭に火が付いているので、
慌てて串打ちをしています。
竹串は使い回しているので、炭化している串もあります。

カーポートの横で焼きを開始しました。
この日は風もなく、暖かい日でした。
風があると炭が早くなくなります。
先ず、半分ほどを焼きながら、家の中で残りの串打ちをしています。

基本は『強火の遠火』です。
焦がさないように注意しながら、全面を焼いていきます。
既に焦げているように見えますが、まだ焼いていない面なので、
黒く見えるのはコゲではなく、鮎の体色です。

前半はここまでとします。
鮎が小さかったので、この日の内に完成します。


2021年12月12日日曜日

日々雑記178:大根初収穫と初冠雪

9月に種を播いた大根は順調に成長しています。
一番大きな1本を試しに収穫しました。
小ぶりですが、とても瑞々しくて美味しい大根になりました。
年末頃には大きな大根が収穫できそうです。

11月末の寒波で鈴鹿の山々が初冠雪しました。
武平峠辺りから上方が白くなっています。
中央左が御在所岳、右に釈迦ヶ岳、左に鎌ヶ岳です。
当地は山に雪が積もると本格的な冬の寒さになります。

12月の入って暖かい日が続いたので、雪はすっかり無くなりました。
明日辺りからまた寒くなるようです。