2017年7月23日日曜日

鮎焼き器 2号機完成!初焼き 【画像追加 8.5】

2号機の作製構想はかなり前からありました。
作製を開始したのは、ゴールデンウィーク中になります。
捨てた家具の引き出しを2個繋ぎ合わせる所から始まります。
引き出しの奥を切り取ります。

底はペラペラのベニヤ板なので、このままでは使えません。
枠はしっかりした板が使われているので、このままで大丈夫そうです。

2個の引き出しを背中合わせに固定しました。
底板の補強に有り合わせですが、端材で隙間を埋めています。
最終的には砂を満たすので、内部は見えなくなります。

100均で購入した金網を円筒状に加工して、細い針金で固定します。
1号機よりの金網の径を30mmほど大きくしています。
底から数cmの場所に炭止めの網を設置します。
庭の粘土状の土を使って、土台の上に固定します。
これで本体はほぼ完成です。

次に蒸し焼き用のカバーを作ります。
このカバーの作製にかなり苦戦しました。
1号機は円柱のカバーだったので、強度を持たせるのが簡単でしたが、
約450mmX380mmの直方体をレンジカバーのアルミ板で作ろうとしています。

いろいろと試しましたが、どうしても強度を持たせる事ができずに、
新たな補強策を考える事にしました。
0.2mm厚のアルミ板(丸まっている金属板)を購入しました。

全面を覆うのは金額的に大変なので、150mmほどにカットしていきます。
両端を15mmほど折り曲げて、強度を持たせました。
0.2mm厚だとカッターナイフで簡単に切断できます。
0.3mmでも良かったか?とちょっと悔やんでいますが。

こんな感じに千鳥に組み上げました。
(この置き方は最終形ではありませんが・・・)

土台と網部が外れたので、粘土を網で濾してから接続部に塗ります。
最終的にバケツ4杯分の砂を入れて、完成としました。


解禁日に捕まえた鮎を使って試運転です。
この日、15匹だったので、炭は少なめです。
砂を満たすと内部のいい加減なところは隠れてくれます。

15匹は余裕で焼く事ができます。
(1号機は鮎が接するほどにしても、20匹が限界でした)

上から見ると長手方向に余裕があるので、交互に焼くことを考えると
50匹くらいは一度に焼けそうです。

最初、近づけすぎて少し焦げましたが、なかなか上手に焼けています。
この辺りから、鮎の焼ける「いい匂い」がしてきます。

串を回転させて、4面(左右上下)を丁寧に焼いていきます。
少しづつ焼き目が付いてきます。

余分な水分を飛ばすために、カバーをしていきます。
この工程をするかしないかで、味が全然変わります。

カバーの表面がアルミなので、反射で鮎全体に熱が伝わります。

更に蓋をすることで、内部の温度が一気に上がります。
素手で触れないくらいに厚くなります。
15分~20分で完成です。

この日は焼いている最中に隣人2人が参加(乱入)しました。
ビールを飲みながら焼きたてを頂きました。

なので、家族の分はこれだけしか残りませんでしたが・・・。

家族はいつでも食べられるので、気にしていませんが。

今年もやっと鮎の季節になりました。

これから10月20日頃までの3ヶ月間が鮎の季節です。
しばらくは休みに山の予定を入れているので、本格始動はお盆頃になるか?です。

今年の鮎は小さいので、のんびりと大きくなるのを待ちましょう!




<画像追加>
2号機の砂をきちんと敷き詰めた写真を撮ってなかったので追加しました。
砂を追加して、表面を整地しました。
網の中にある小石は、軽石(パミス)を入れてあります。

鮎焼き器1号機も砂を入れ替えたら、なかなか良くなりました。
金網が錆びてきましたが、炭を入れる部分なのでまだ大丈夫でしょう!

今後は、鮎の干物や秋刀魚を炭焼きできるモノがほしいな!!


鮎解禁! 待っていた梅雨明け

当地は先週火曜日?水曜日?に梅雨明けしました。
その後、纏まった雨は降っていません。
5月以降、短時間豪雨はありましたが、全体的には渇水です。
この日も水量はくるぶし程度です。
水質(透明度)はそれなりです。
この程度ならば、鮎の姿は問題なく視認できます。

見た目でも小さいですが、鮎はたくさんいます。
群れに網を投げると、こんな感じで10匹以上が一度に入ります。
真ん中上の綺麗な魚は、シラハエのオスです。婚姻色が出ています。
鮎のサイズは、15cm前後です。
所謂、から揚げサイズとなります。

こんな感じで小さい鮎は群れで入ります。

この日は段々サイズが良くなっていきました。
それでも16~17cmくらいでしょうか?
シラハエはいつもの様にカメちゃんズのご飯です。
写真はありませんが、それぞれ3匹づつくらい食べていました。

この日一番の鮎は、19cmありました。
昨年は5月末からこのサイズがいましたが、今年は例年よりも小さいかもです。
サイズが小さいですが、しっかり太って(肉厚)います。

この日、大きな鮎15匹を塩焼きにしました。

その様子は次に詳しく書きます。
炭焼き器を新しくしたので、その製作過程から実際に焼いている所まで
紹介できると思います。


2017年7月3日月曜日

自宅庭から見た夕日 【画像更に追加】

今年は春から初夏に掛けて、とても綺麗な夕焼けを見せてくれました。
会社からの帰宅時間と重なるために、少し遅い日もありますが・・・。

雲が微妙に掛かっていますが・・・。
鮮やかというよりは、少し怪しい色をしています。 

拡大してみると、ちょうどハライド(直ぐ左の頂き)に沈んでいきます。

何とも云えない鮮やかさです。
左の頂は鎌ヶ岳です。右のピークは御在所岳です。

最後は雲はまったくない日です。
ちょうど山の稜線に夕日が沈んでいきます。
水晶岳のあたりですね!
左から鎌ヶ岳、御在所岳、夕日、釈迦ヶ岳です。

明日夜に台風は接近します。
その後、直ぐ梅雨が明けそうですね!
また暑い暑い夏がやってきます。
夏はどんな夕日を見せてくれるでしょうか?


夕日の画像を追加!
なかなか夕暮れ時に帰宅できてなかったので、久しぶりに!

もう直ぐ梅雨明けなので、梅雨時の夕日はこの辺で!!


写真を整理していたら、まだ残っていました。
2枚追加します。

上の写真と同じ日です。
なかなか不思議な色ですね!





2017年7月2日日曜日

大ナマズが入りました。

鮎はまだ小さいので、この日はカメちゃんズのシラハエ捕りに出掛けました。
先週、大きなウナギを捕まえた竹筒はそのままでした。

ちょっと別の角度から・・・。

この日はアメリカザリガニしか入っていませんでした。

その後は、本来の目的のシラハエ捕りをしていました。
ほとんど最後に深みに網を入れると、大きな魚が暴れています。
てっきり鯉と思ったのですが、引き上げてみると、60cmを越えるナマズです。
この川の豊かさを少しはわかってもらえるでしょうか?
こんな大きな魚がたくさん居ます。

ナマズとシラハエ以外に、この日は1匹のみ鮎が入りました。

とても綺麗な鮎ですね!
サイズは13cmほどでしょうか?
大きく成長する事を祈って、リリースします。

先週と同じ池になっている水溜りです。
ナマズが泳いでいます。

近付くと勢いよく、離れると悠々と泳いでいます。

最後にに捕まえてお腹を見てみると、パンパンに膨らんでいます。
どうも産卵時期を迎えているようでした。
このナマズを持ち帰る事はできないので、元気な卵を産むことを祈りつつ
元居た場所にリリースしました。

と言うことで、この日の成績は、10匹ほどのシラハエのみです。

家に帰って、カメちゃんに5匹ほどあげました。
池に入れただけですが・・・。
2時間ほどして確認すると、ウロコガあるだけで、食べ残しは無しでした。
今回も2匹でたくさん食べたようです。

しばらくはカメちゃんズのエサ捕りがメインになりそうです。


2017年7月1日土曜日

梅雨 かめちゃんズ

朝、シャッターを開けるとミドちんがすだれの上に登っています。
このすだれは直射日光で池の水温が上がらないように設置しました。
まさか、よじ登るとは・・・。

何か得意げな表情をしています。
かなり頑張って登ったのだと思います。

少しすると、クロちゃんもお散歩です。
ここまで出ていると、一目散には池に帰れません。
少し観念した表情です。

クロちゃんが動き出します。
草の中に突進していきます。

草をなぎ倒して進んでいきます。
向かっている方向は、池のある場所です。

池に辿り着くと、振り向く事もせずに、水にダイブします。
臆病なクロちゃんはしばらく出てこないでしょう!

さて、ミドちんです。
相変わらず、フラフラしています。
この子は私をぜんぜん怖がりません。
どちらかと言うと、寄ってきます。

出してくれ!アピール中です。

この日はこの後、出掛ける用事があったので、そのままでした。

帰ってから、池の水を交換している間、ミドちんは家の庭を散歩していました。
クロちゃんは池から外に出されて、草の中に隠れています。

今日は梅雨の晴れ間でした。
先週あげたシラハエが気に入ったようです。
明日雨が降らなかったら、シラハエ取りに行かなくては・・・。