2010年8月1日日曜日

仲間と共に!

私の夏休み最終日に、走り仲間2人を連れての鮎捕りです。
7月末の雨で少しは川がきれいになっていました。
さて、今回ご一緒した二人は当然ですが、鮎捕り始めてです。
そこで初心者用の場所で、鮎手掴み&網打ちの実践です。

川は穏やかな流れの場所で、川幅5mくらいでしょうか。
あまり大物がいる難しい箇所はありませんが、
鮎はたくさん居る初心者向けの場所です。
上の写真が上流側です。下の写真が下流側です。
深いところは腰くらいまでありますが、ブロックや石が多く、
網が引っ掛かりそうなので、今回は浅場狙いです。
約3時間の前半は、私1人が網を打ち、2人には鮎掴みをしてもらいました。
網に入った鮎は直ぐに錘の隙間から逃げます。
流石に3人で3方から囲むと逃げる鮎は少なくなります。
前半だけで50匹を超える数は捕まえたと思います。

さて、一度水分補給の休憩後に、網打ちの講習会です。
まったくの初心者なので、最低3回くらいはいろいろと確認します。
ちょっとわかると一人でやってみたくなるのは誰でも同じですね!
早速、私の見ているところで練習です。
下の写真が今回参加された桝田さんと舟木さんです。
一応、お約束で「漁師」の格好をしてもらいました。
二人とも慣れるのが早く、なかなかの網さばきに見えませんか?
舟木さんはサウスポーなので、私とは反対投げですが、
基本は同じなので、特に問題はありません。
フォーム、バランスはいいと思います。
後は思い切りと力加減、手を離すタイミングでしょうか。
まあ,そこが難しいのですが・・・。
桝田さんは高く投げ上げる傾向がありましたが、
それが改善したら、結構丸く開くようになりました。
結果的に何匹か捕れたのか、聞き忘れました。

さて、鮎を手掴みするってどうするの?と最初に聞かれます。
そこで2人の協力で、その場面の再現をしました。
投げた網のおもりの所に止まった鮎を網の上から手でつかみます。
水深10cmくらいでも慣れないと見つけるのは結構難しいです。
かなりの大物が網にかかり、手掴みして持ち上げます。
その網の下に、背中に持っているタモ(網)をすばやく差し入れます。
そこまで行けたらほぼ確保したも同然です。
あとは網の端をつかんで、鮎を下のタモに落とします。
見事に網の中に鮎が落下しました。
たくさん網に鮎が入っている時は、この動作を繰り返します。
一度に3匹も片手で捕まえる事もあります。
タモに入った鮎です。
この鮎は結構良いサイズでした。


浅い所が多く、船を絶えず水に入れていられなかったので、
弱っている鮎が多いですが、昼間にしてはかなりの大漁です。
結局、家で数えたら、135匹いました。
二人の様子ですが、普段使わない筋肉を使ったので疲れたようです。
普段から鍛えているので、筋肉痛は無いでしょうが、
これに懲りずにまた参加してもらえると嬉しいのですが・・・。

鮎捕り行きたい人を募集中です。
鮎つかみでも網投げでもどちらでもOKです。
捕った鮎は参加者(私を除く)で山分けです。
参加費用は、脱水症予防の飲み物持参頂ければ不要です。

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