持ち帰った鮎を炭火で塩焼きにしました。
この日は14匹です。
両面を軽く焼いた後に、この日はカバーを早めに被せました。
いろいろと別の用事をしていたら、開始時間が遅くなってしまいました。
くもり空もありますが、辺りが薄暗くなってきました。
車中泊で使っているカンテラを持ち出しています。
焼きながらですが、ビールを飲みながら・・・。
あれっ! 机の端っこに何かいます。
近付いてみると、アマガエル(たぶん、この机付近に住み着いている)がいます。
ランタンを近付けても、フラッシュを焚いても、動じません。
最後までこのままじっとしていました。
カバーを掛けると、筒内の温度が急上昇します。
その温度で鮎の水分が抜けます。旨味が凝縮されて美味しくなります。
また、アルミの反射で炭の方向だけでなくて、全体的に焼けてくれます。
この後、蓋もしていますが写真は撮り忘れました。
側面の両面と腹面、背面と4方向をじっくりと焼いていきます。
グリルで焼くと直ぐに焦げてしまいますが、
炭は余程近付けたりしない限り、焦げることはありません。
炭火の具合を見ながら、串の位置を変えていますが。
この日は鮎が小さかった事と少し慌てて焼いたので、40分ほどで焼きあがりました。
串のままで食卓に持ち込みました。
外で食べるならば、このままでも大丈夫ですね!
暖かいうちに串を回しておくと、鮎の身からきれいに抜けます。
少し焼きすぎのように見えますね!でも、そんなことはありません!
鮎が元々細身(天然)な事とお腹を出しているので、痩せて見えます。
炭で焼いた鮎は、熱いうちは言うまでもありませんが、冷めても美味しく食べられます。
この日は、他にもおかずがあったので、鮎が数匹残りました。
明日の夕飯は、その鮎を使って料理することにしましょう!
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2016年9月19日月曜日
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