2015年最後の更新です。
年末に2回目の鮎の炭火焼をしました。
直前に完成した改良版の試運転です。
炭の量が少ないように見えますが、これが敗因でした。
最初から失敗の言い訳ですか? では無いですよ!
先ず、冷凍鮎を解かしている間に、丸干しにした鮎を焼きます。
串の先端位置が揃っています。土台は成功です。
今回、小鮎を含めてたくさん焼く予定だったので、間隔を狭めて寄せています。
この植木鉢の焼き器で何匹焼けるのかを知りたかった事もあり、
4人には多過ぎる数量を焼いています。
多分、22匹いると思います。
かなりギチギチです。この焼き器の適正数は20匹とします。
でも、これくらい鮎が並ぶと少し本格的に見えてくるので不思議ですね!
辺りは鮎の焼ける香ばしい香りに包まれました。
塀の外を散歩していた犬がクンクンしながら立ち止まっていました。
この日は気温は低かったですが、風が無かったので外にいても平気です。
時計と睨めっこしながら、早々とビールを飲んでいます。
16時から焼き始めたので、まだまだ時間は掛かります。
カーポートの柱に寒暖計があります。
摂氏9℃です。
今年の年末は暖かい日が多いです。
大掃除をするにも助かりました。
良い色になってきました。
丸干しは焼き上がっています。
今回使用した平串はなかなか按配は良かったのですが、
ストッパーになる凸が無いので、鮎が焼けてくると滑り落ちてしまいます。
上部の金網にいる3匹は落下組です。(ほぼ焼けていますが)
この時間になって炭の量が減っていて、火力が弱っています。
最後の蒸し焼き時に少し不満が残りました。
鮎からは水分などが下に滴り落ちます。(跡でわかります)
このお蔭で程好くホコホコに仕上がります。
やはり鮎は縦にして焼くに限ります。(魚はすべてかもしれませんが)
2回目の反省は、炭はケチらないことです。
強火の遠火を心掛けます。
あともう1点は、やはり串ですね!
前回も書きましたが、やはり自作します。
年が明けたら、竹取り(既にお願い済み)に出掛けます。
今年もありがとうございました。
みなさん、良いお年を!!
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2015年12月31日木曜日
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2 件のコメント:
すごく参考になりました。
特に円筒型の網で炭を立体的に配置するというのは焼きムラもおきなさそうですね。
もう少しで1万7千円も出してキ◯カの炉端焼きをポチるとこでしたが、こちらの方が
断然使いやすそうです。
こんにちは。
この植木鉢の鮎焼き器は試作1号機として作ったモノです。その後に紹介していますが、2号機を作製しています。良かったら探してみてください。
この記事の中で「串」の事を書いています。きつく踊り串?を打てば大丈夫ですが、焼きムラを考えると出来るだけ曲げずに焼きたいので。
100均の網で作れるので、簡単なDIYをお楽しみください。
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