会社で仕事していましたが、窓際に席があるので外ばかり見ていました。
あまり被害の情報は入っていませんが、
三重県下でも多くの市町村で河川の氾濫の恐れがありました。
避難勧告や避難指示の出たところもありました。
もう少し降り続いたら危なかったかもしれませんが、
大きな河川の決壊や土砂崩れなどは無かったと思います。
私がいつも入っている川の情報です。
この地点の基準(渇水期の最低)水位は、-1.75m (私の勝手な設定)です。
9/20 18:20頃に +1.25m(グラフの最も高い所)を記録しました。
基準水位からちょうど3.00mの増水です。
氾濫注意水位を1m越えました。
3m以上の増水は、2013.9.16 の3.32m以来です。
実に3年ぶりのことです。
(川の水位は統計を取っているので、直ぐに検索できます)
約1日で -1.35m まで減りましたが、基準水位からは40cm高い事になります。
今も雨が降っており、しばらくは川に入ることができません。
これくらい水量が増えると川の流れが変化するので、きちんと調べないと危険です。
何処に深みがあるか、何処の流れが早いか等をこれから調べます。
それから鮎漁を再開します。
以前に書きましたが、これからはこんな事(台風-増水-調査)の繰り返しなので、
簡単に素人さんを連れていけません。
これから気温も水温もどんどん下がっていきます。
膝丈の水量でも身体全体の体温を奪っていきます。
これからは装備もしっかりしていないと厳しいです。
もちろん体力もですが・・・。
今回の大雨で他の川からの大型鮎の流入が期待できます。
直ぐにあがってくるか?しばらく(10日ほど)後か?は、経験で判断します。
もちろん、実際に川を見てからですが・・・。
この週末はまだ水量が多いですが、安全な場所に調査で入りたいと考えています。
これからの季節の鮎の習性(動き)は、これまでと変化します。
それを上手に捉えると思わぬ大漁に繋がる事があります。
まあ、ほとんど無いのですが・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿