捕まえた鮎を大きさ別に分けます。
この日は3種類に分けました。
一番大きなグループは、小装用の袋(大)に2匹づつ入れていきます。
6匹並んでいますが、3袋X2匹となっています。
小装袋への鮎の入れ方は以前説明しましたが、
(2016.11.16にあります)
袋に冷水を入れてから鮎を頭から入れます。
鮎の向きを合わせたら、水中で引き抜きながら水を抜きます。
そうすると簡易の真空状態になります。
余った袋の部分は折り曲げています。
昨年くらいから更に酸化を防ぐ方法を取っています。
Lサイズのジップロックの袋に上の6匹をそのまま入れて、
そのジップロックにも水を入れて、簡易真空状態にします。
上手に6匹が並んでいませんが、こうすることでより長持ちすると考えます。
自分で使ったり、友人にあげたりする際は、6匹単位になりますが、
6匹なら何とかなるでしょう!
今回、20cm以上鮎が20匹いたので、6匹、6匹、8匹の3袋にしました。
次は、中型のグループです。
17~19cmくらいの鮎です。全部で22匹います。
こちらは小装用の袋(小)に同様に2匹づつ入れていきます。
Mサイズのジップロックに6匹(2匹X3袋)を入れていきます。
こちらは上手に並びました。
ほとんど水は残っていないので、2匹づつ使うことができます。
さて最後は小さい(15~16cm)グループです。
19匹いました。
こちらは小装袋を使わずに、直接Mサイズのジップロックに入れます。
頭が互い違いになるように並べます。
このサイズは友人にあげることが多いので、こうすると見栄えが良くなります。
この方法でも水がほとんど残っていないので、1匹単位で使うことも可能です。
そうしたら冷凍庫の棚の凹凸が鮎に転写しないように、
敷板に乗せて冷凍保存します。
今回は初めてのストックなので、冷凍庫に余裕があるため、
2段に分けて冷凍します。
このように処理すると、年内は確実に大丈夫です
早く食べた方は良いので、友人たちに声を掛けて、頑張って配りましょう!
さて、明日から10月です。
あと3週間ほどで今年の鮎シーズンは終了です。
今後を予想する上でも、今回の台風18号は要注意です。
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2019年9月30日月曜日
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