夜漁で惨敗だったこともあり、晴天無風の昼間にリベンジです。
この日は川の様子を観察した結果から、川に入る場所を決めて臨みます。
カメラに水滴が付いているのでボヤケていますが、流れの速い瀬です。
3~5cmの小石がビッシリと川底にあります。
たくさんの鮎が見えますが、全体的に小さいです。
この瀬の下流で刺し網をしている男性と情報交換します。
ちなみに刺し網と投網は競合しない(お互いには良好な)関係です。
この日はたくさん歩き、たくさん網を投げました。
クタクタな状態ですが、大きな鮎が狙い通りに捕れたので満足しています。
2匹の大きな鮎がわかります。
この2匹は同時に網に入りました。
大きい鮎は、23.5cmあります。
今年最高記録を更新しました。
(色が黄色いですが、フラッシュが勝手に光ったのでこんな感じに!)
こちらは中央に傷があります。
22.0cmあります。 (このサイズがこれまでの最高でした)
こちらの少し黒っぽい銀色が本来の色合いです。
この日は刺し網をしている方々が多かったです。
小鮎を捕まえていた老夫婦とも話しましたが、
お孫さんが鮎の唐揚げを喜ぶので、捕りに来られたようです。
私の網の目が大きすぎて、お望みのサイズの鮎は捕れなかったのが残念です。
10匹くらいは直ぐに捕まえられるのですが・・・。
この鮎は翌日に塩焼きにします。
まだパンパンではないですが、白子や真子が入り始めているので。
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2019年9月27日金曜日
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