2019年9月17日火曜日

鮎:大雨後、10日間経過

大雨から10日間が経過して、川はすっかり落ち着きました。
川の形は大きく変化して、待ち望んだ”メリハリ”の川になりました。

先ずは、川の様子から。
この場所は、流れは大きく変わっていませんが、
川底に小石が敷き詰められました。(今までは砂地のみ)
鮎はこのような環境を好みます。
今日もここで10匹ほど捕まえました。

ここは流れが一変して、大きな瀬(流れの速い場所)になりました。 
(大雨前は、右の岸側に主流があった)
川底もこぶし大の石が敷き詰められ、ここも後半は良い漁場になるでしょう。
今日はまだ流れが速すぎて、網を投げ込んでいません。

瀬の中央部です。
深さが膝上くらいですが、油断すると流されるレベルです。

瀬の下流には淵があります。
川幅が広くなり、流れも緩やかです。
ここも小石が多くあるので、たくさんの鮎がいました。
全体的に小さな鮎なので、数匹しか捕れなかったですが。

さて、今日の漁の様子です。
鮎はたくさんいます。でも、全体的に小さいです。
なので、大きな鮎を探して捕まえないといけません。
この鮎は20cmクラスです。

網の中で観念したように見えますが、不用意に網を引くと
おもりと石などの隙間から、簡単に逃げてしまいます。
この場合は網の上から手掴みしました。

網の袋に入り暴れると鮎の白い腹が見えるので、見つけやすくなります。
手前に写っている白いロープは、網の手綱です。
(手綱:手元と網をつないでいる5mほどのロープ)

今日の成績は40匹ほどでした。
20.0cmの鮎が4匹、19.0cmが2匹です。
その他は15.0cm前後が主流です

型は小さいものの、たくさんの鮎が見られたので、今日は満足です。
あと残り1か月ですが、20cmクラスの鮎が
どれだけストックできるかに拘ってみたいと思います。

それにしても暑い!!

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