大きな鮎を捕まえると、やはり塩焼きが食べたくなります。
写真では結構面倒なことをしているようですが、
慣れると、準備15分、焼き1時間ほどで塩焼きが完成します。
先ず、炭の火熾しから始めます。
筒の下部に着火剤として、今回は松ぼっくりを入れました。
今回、炭は細かくしてみました。火力UPを目的に!
最初は煙が出ます。はっきり言って、近所迷惑です。
煙がなくなり、炭に火が付いたら、15分ほど放置します。
その間に鮎の串打ちをします。
何も考えずに鮎を残したので、中途半端な11匹となります。
鮎が固定できれば良いので、凝った串打ちはしていません。
(串は自作です。直接食べないので、きれいに洗って再使用しています)
炭を小さくしたので、火力が強くなりました。
(火が点いていない部分が減って、結果的に火力UPになったと考えます)
今回は表面が少し焦げるくらいまで焼きます。
表面全体が焼けたら、余分な水分を飛ばすためにカバーをして温度を上げます。
カバーはアルミなので、輻射で全体が高温になるようです。
完成です。
たっぷりの真子や白子を期待しましたが、まだ少ないです。
まだ9月なので、これからが子持ち鮎の本番になります。
グリルで焼くよりも、水分が少なく、鮎の味が楽しめます。
七輪でも良いので、炭火で焼いてみてください。
鮎を調達するのが先決ですが!
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2019年9月28日土曜日
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