2019年9月28日土曜日

鮎料理 何度目かの炭火焼き

大きな鮎を捕まえると、やはり塩焼きが食べたくなります。
写真では結構面倒なことをしているようですが、
慣れると、準備15分、焼き1時間ほどで塩焼きが完成します。

先ず、炭の火熾しから始めます。
筒の下部に着火剤として、今回は松ぼっくりを入れました。
今回、炭は細かくしてみました。火力UPを目的に!
最初は煙が出ます。はっきり言って、近所迷惑です。

煙がなくなり、炭に火が付いたら、15分ほど放置します。
その間に鮎の串打ちをします。
何も考えずに鮎を残したので、中途半端な11匹となります。
鮎が固定できれば良いので、凝った串打ちはしていません。
(串は自作です。直接食べないので、きれいに洗って再使用しています)

炭を小さくしたので、火力が強くなりました。
(火が点いていない部分が減って、結果的に火力UPになったと考えます)
今回は表面が少し焦げるくらいまで焼きます。

表面全体が焼けたら、余分な水分を飛ばすためにカバーをして温度を上げます。
カバーはアルミなので、輻射で全体が高温になるようです。

完成です。
たっぷりの真子や白子を期待しましたが、まだ少ないです。
まだ9月なので、これからが子持ち鮎の本番になります。

グリルで焼くよりも、水分が少なく、鮎の味が楽しめます。
七輪でも良いので、炭火で焼いてみてください。
鮎を調達するのが先決ですが!


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