大雨から10日間ほど経過して、川は渇水に近い水位まで減少しています。
大雨後、何カ所かで空振りだったのですが、
やっと鮎のいる場所を見つけました。
(5~6カ所ほど入る場所があります。ここは最終盤に集まる場所です)
穏やかな淵です。
ここは砂地なので鮎の姿は少ないですが、この前後に大きな鮎がいます。
2投目に中型鮎が5匹入りました
この日の豊漁を予感しました。
この辺りもまだまだ余裕で、中型鮎の撮影をしています。
上下にくさりが見えるのは、かなり手前まで網を引いているためです。
普通はここまで引かずに、網の中の鮎を手で捕まえますが、
写真を撮るために、ここまで引いています。
大きな群れに掛けました。
自分の影が邪魔ですが、大型も含めて8匹ほど写っています。
こちらには4匹入っています。
くるぶし程の推進の場所です。
川岸から群れで飛び出してくるので、こんな場所でもたくさん入ります。
その後は大きな鮎が連続で捕れたので、少し真面目になっていました。
なので、写真を撮る余裕はなくなりました。
約2時間で50匹ほどの成績ですが、小さい鮎は35匹ほどリリースしました。
自宅に帰ってから、大きな鮎を計測します。
今年2度目の22.0cmです。
(下の写真3匹+1匹=計4匹が22cm、20cm以上は8匹いました)
今回の大きな鮎はすべてオスでした。
白子が少し入っていました。
今年はこのサイズが限界のようです。
取り逃がした鮎もいますが、飛び抜けて大きな鮎は見当たらなかったので、
春先からの低温と少雨を考えると、このサイズで良しとしましょう!
川から上がる際に小さい鮎をリリースして、
その時、目測で大きめの鮎を15匹持ち帰りました。(上の3匹含む)
この鮎を使って、再度鮎フライを作ろうと思います。
また週末に台風が接近しています。
今回は当地に大きな影響はなさそうですが、
前回台風で被害が大きかった地域を考えると、
大きな風雨がないと良いですね!
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2019年9月22日日曜日
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