大きな鮎は塩焼きにする予定なので、冷蔵庫で寝かせています。
小さい(15cm前後)鮎は丸々と太っているので、甘露煮にします。
今回甘露煮にする鮎10匹です。
圧力鍋に鮎、水、調味料(酒、みりん、しょうゆ、梅酒、砂糖)と
山椒の実、ショウガを入れて、一度で仕上げます。
梅干しやネギ、ほうじ茶など使っていましたが、今回はシンプルにしました。
圧力鍋に付属の蒸し用の蓋を落し蓋の様にして圧を掛けます。
鮎が躍ると身が崩れるので、落し蓋は重要です。
弱火で40分間ほど圧を掛けます。
蓋が開いたら、煮汁が半分ほどになるまで煮詰めます。
完成です。
本当は一晩置きたいのですが、美味しそうだったので、
夕飯で頂きました。家族の感想は、”とても美味しい”です。
鮎の甘露煮も捨てがたしです。
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2019年9月27日金曜日
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