今年1月にも書きましたが、ウナギ捕りを再開します。
その準備のために、1月に同僚に頼んで竹を確保しました。
竹は乾燥を防ぐ目的で、畑の一角に埋めていました。
4ヶ月の過ぎると埋めた痕跡もなくなっています。
まだウナギ捕りには早いですが、竹の状態確認と節抜きをするために掘り返しました。
先ず2本を取り出してみました。青々と埋めた時と変化ありません。
まだ数本埋まっている筈です。
表面を水洗いすると表面の光沢もそのままです。
この竹は長さが120cmほどあります。
太さは、左が直径16cmほど、右は8cmほどあります。
以前使った節抜き治具です。
水道管の先端を電動サンダーで刃を付けています。
再度削ろうかと思いましたが、刃がしっかり残っていたのでそのまま使います。
今回は節抜きはあまりしっかりしないと考えていたのでちょうど良い感じです。
適当の方が自然?に近いかもと考えて・・・。
太い方の竹です。
適当な処理ですが、一応向こうは見えています。当たり前か!
細い方はそれなりに丸く抜けてしまいました。
こんな感じで残りの竹も節を抜きました。
新たに掘り出した6本です。
一番手前がこの竹の根元に近い部位です。
肉厚が厚くて、とても重いです。(これで1本の竹です)
本当は組み合わせ(2本1組)を決めて、穴を開けて、ロープで結束したかったのですが、
時間的に難しかったので、別の機会にする事にしました。
最初に2本と合わせて、8本をまた畑の別の場所に埋めます。
この穴あけは筋トレも兼ねています。
本来は、畑の土の攪拌が目的ですが・・・。
この上から土を掛けて、今度は7月くらいまで寝かせます。
次回掘り出したら、2本1組にして川へ運びたいと思います。
昨年中に仕掛ける場所は大体考えてあります。
さて、今年は何匹のウナギが捕まえられる事でしょうか。
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2016年5月9日月曜日
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