2016年5月1日日曜日

鮎 竹串 65本完成!

1月から開始した竹串作りですが、2月に2度怪我をしてしまって中断していました。

1回目は人差し指を、2回目は足の裏(?)を切ってしまいました。
ともに大事には至りませんでしたが、それぞれ2週間ほどは不自由していました。
この教訓として、狭い場所で窮屈な作業は止めること、保護具などは万全にです。
それなので暖かくなるまで待って、外で作業することにしました。
4月に入ってからは順調に進みました。一旦、準備してた竹を使いきったので!


全体の加工と細部の仕上げ、細かいバリ取り、洗浄/乾燥を終えました。
目標の30本を大きく上回る65本が完成しました。

先端部です。形が違います。
いろいろと試行錯誤しながら、多くの形を作りました。
鮎が刺さらないとダメなので、先端を尖らせるのは必須ですが、
それ以外の角度や形状はその時の気分も入れて作りました。
【この写真は横から撮影しています】

持ち手側です。(下側かな!)
節の部分を削らずに残して段差にしています。
鮎のずり落ち防止のためです。
後ろの先端は、砂の中に突き刺すので、尖らせています。
【上:上から見ています。下:横からです】
持ち手の部分は、断面を三角形にしています。

写真では形状まではわからないですね!
基本的に変化しているのは、串の幅と厚みです。
幅は一定の幅に割れないために仕方ありません。素人には無理です。
厚みはいろいろと変えて作りました。

全ての先端部です。
いろいろな形があります。
先端恐怖症の私は見ているのは辛いです。

持ち手側もやはりいろいろな形がありますね!
糸面取りやバリのサンドペーパー除去などしてあります。

20cmを超える鮎を焼くのが楽しみになってきました。
例年、GW頃から鮎が川に上ってきます。
今年は暖冬だったので、既に大きくなっているかもしれませんね!
私の場合は、梅雨明けまでは我慢となりますが・・・。


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