2019年10月17日木曜日

落ち鮎 焼き干し鮎確保!ついでに26cm鮎も!

既に10月も中旬になり、過去には終了宣言している年もあります。
先週川に入った際は、サビ鮎がほとんどいなかったです。
もう1週間は大丈夫と思いながら、焼き干し用のサビ鮎捕りに出掛けました。
毎年、最終盤はポイントを何カ所も廻ります。
何処かで当たりがあればラッキーなので。

この日は1カ所目が大当たりでした。
大きな鮎を連発しました。


今年最高の鮎を捕まえたと確信しています。
このサイズになると見えていなくても、鮎が網に入ったのがわかります。
釣りで魚が釣れた時の様に、網をグングンと引っ張ります。


20cmクラスが連続で複数掛かります。
オスは半数以上が錆びています。(後半に写真あり)
メスはサビが出づらいですが、それでも錆が進んでいます。


大きな鮎ばかり30匹ほど入っています。
この場所は小さい鮎がいないので、鮎がいれば大物になります。

過去歴代4位の26.0cmの鮎です。  2009年以降の記録ですが。
 (過去最高は27.5cmのオスです)
調べてみると、26cm以上の鮎はこれまで4匹しか捕まえていません。
過去の上位はすべてオスなので、メスでは一番大きいかもしれません。

2番目は25.0cmありました。
上の鮎を含めて、25cm以上は3年ぶりに捕まえた事になります。


サビ(婚姻色)が出たメス鮎です。
全体的に黒くなりますが、お腹周りがオレンジ色になります。

21.0cm~24.0cmのメス鮎です。
この日、大きな鮎4匹を持ち帰りました。
その他の鮎は小装袋に入れて、冷凍保存しました。

さて、オス鮎です。
私が「サビ鮎」と呼んでいる鮎です。
オスの婚姻色はこのように黒くなります。

このオス鮎は23.5cmあります。
もう少し大きいオスがいたと思いますが、
袋に入れてしまったので、残っていた鮎の写真です。

すべてオス鮎です。
測長器に入っている鮎が23.5cmあるので、
すべて20cm以上になります。
こんな感じで半数ほどがサビが強くなっています。

黒くなったオス鮎は冷凍しておいて、12月頃から焼き干しにします。
メスは真子が入っているので、年内に友人に配ります。

もう少し焼き干し用の鮎が欲しいので、次週も防寒対策万全で出掛けます。

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