先週川に入った際は、サビ鮎がほとんどいなかったです。
もう1週間は大丈夫と思いながら、焼き干し用のサビ鮎捕りに出掛けました。
毎年、最終盤はポイントを何カ所も廻ります。
何処かで当たりがあればラッキーなので。
この日は1カ所目が大当たりでした。
大きな鮎を連発しました。
釣りで魚が釣れた時の様に、網をグングンと引っ張ります。
オスは半数以上が錆びています。(後半に写真あり)
メスはサビが出づらいですが、それでも錆が進んでいます。
この場所は小さい鮎がいないので、鮎がいれば大物になります。
過去歴代4位の26.0cmの鮎です。 2009年以降の記録ですが。
(過去最高は27.5cmのオスです)
調べてみると、26cm以上の鮎はこれまで4匹しか捕まえていません。
過去の上位はすべてオスなので、メスでは一番大きいかもしれません。
2番目は25.0cmありました。
上の鮎を含めて、25cm以上は3年ぶりに捕まえた事になります。
全体的に黒くなりますが、お腹周りがオレンジ色になります。
21.0cm~24.0cmのメス鮎です。
この日、大きな鮎4匹を持ち帰りました。
その他の鮎は小装袋に入れて、冷凍保存しました。
さて、オス鮎です。
私が「サビ鮎」と呼んでいる鮎です。
オスの婚姻色はこのように黒くなります。
このオス鮎は23.5cmあります。
もう少し大きいオスがいたと思いますが、
袋に入れてしまったので、残っていた鮎の写真です。
すべてオス鮎です。
測長器に入っている鮎が23.5cmあるので、
すべて20cm以上になります。
こんな感じで半数ほどがサビが強くなっています。
黒くなったオス鮎は冷凍しておいて、12月頃から焼き干しにします。
メスは真子が入っているので、年内に友人に配ります。
もう少し焼き干し用の鮎が欲しいので、次週も防寒対策万全で出掛けます。
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