2019年10月31日木曜日

日々雑記23:記念すべき1000投稿 達成!

このブログは2009年6月から始めました。
10年を経過して、やっと?1000件目の投稿となりました。

当初から鮎捕りがメインでしたが、ガサガサをやったり、
ウナギ捕りやいろいろと川で遊んできました。
最近は更にタイトルと関係ない話題が増えているのが実情です。

歳を重ねた分だけ、やりたいことが増えており、
途中で「山登り」の部分は、もう1つのブログに分けましたが、
それでも”川漁師”に関係ない記事がたくさんです。

2019年の鮎捕りも、あと1回で終了予定です。
前回の川行き後に風邪を引いてしまい、咳と鼻水が大変でしたが、
かなり良くなったので、もう1回行くことにしました。
その模様は3日後くらいにはUPできると思います。


さて、最近のマイブームというべき「カエル」の話です。
もう寒くなってきたので、カエルの活動時期は終わりだと思います。
台所の窓に住み着いたカエル「カエ吉」がまだ元気に日参してくれます。
写真は台所の窓枠の最上段にいる「カエ吉」を撮影したものです。
(台所の窓枠には目隠しの簾を設置しています)

踏み台に乗って横から撮影しています。
簾を窓枠にピッタリ付けているので、出入りはこの隙間からだけになります。

踏み台を移動させて、正面から見ています。
(タイラップで止めていますが、緩んだ際に〆直すために切っていません)

これからもよろしくお願いします。



2019年10月29日火曜日

落ち鮎 今年2匹目の大鮎26cm!

用事が早く終わったので1時間ほど川に入りました。
最近、かなり雨が続いたので、鮎がまだ居るかどうかを確かめに。

いきなり、大鮎が入りました。
実家に帰って測定(その際の写真が消えていました)したところ、
先日と同じ26.5cmありました。
この鮎はオスでかなりサビ(婚姻色)で黒くなっていました。

その他にも20cmを超える鮎ばかりですが、数量は少ないです。
まだ水量が多いので、深みに隠れているかもしれませんが。
まだ丸々としたメス鮎もいますが、ほとんどは産卵を終えているようです。

お腹にオレンジの筋が入ったメスあるです。

この日も複数(3匹~7匹)入るのですが、
全体に居ないので、投げた回数に比べて、捕れた鮎は少ないです

この日の成績です。
大きな鮎ばかり20匹弱います。

塩焼き等で直ぐに食べられるメス鮎は7匹ほどです。
その他のオスは焼き干し用にストックしました。
実家での写真(スマホ)がすべて記録されていませんでした。
最近、スマホの調子が悪いです。

この日はまだ暖かかったですが、川から上がると急に冷えてきます。
今日は風邪を引いたようで、寒気とクシャミが止まりません。

さて、今年はどこで止めようかな??


2019年10月25日金曜日

日々雑記22:我が家の住人

夏(7月頃)から台所の窓に住み着いているカエルです。
だんだん寒くなり、何時まで此処に居られるかと心配しています。
今日は冷たい雨に濡れながら、窓の桟でひっそりとしています。

窓を開けると、いつもはジッとしているカエルがこっちを向きました。
”寒いので中に入れて!”と言ってるようです。

前にも書きましたが、この子は「カエ吉」という名前です。
毎日、夕方から眠る前まで窓ガラス越しに見ています。

虫の多い日はちゃんと捕食できるか心配し、
虫の少ない日は一緒?に”虫よ!来ーーい”と叫んでいます。
もうしばらく我が家の一員として、家族を楽しませてください。


2019年10月24日木曜日

日々雑記21:畑

夏の畑は既に終了していますが、まだ収穫できていない野菜があります。
今年初めて栽培したショウガです。
今週晴れた日に残っていたショウガをすべて収穫しました。
約1kgはあると思います。
約半分を使って、生姜の佃煮と作りました。

現在の畑の一部です。
今年もニンニクを植えました。
すべて発芽を確認して安心しています。

今年はこの横で玉ねぎを作る予定です。

秋の深まりと共に夕日も変化しています。
赤が鮮やかになってきました。

来週はもう11月ですね!
さあ、新しいことを始めましょうか!!



2019年10月23日水曜日

日々雑記20:鮎 丸干し

自宅の冷凍庫に残っていた小鮎をすべて処理しました。
今回は「鮎の丸干し」です。
一夜干し(開き)と同様に、内臓をきれいに取ってから
塩水+アルファに漬けます。
この日は1時間半ほど、冷蔵庫で寝かせました。

2日間、良いお天気なので十分の干せると思います。
この丸干しは一夜干し同様に、軽くあぶって頂きます。

この時期なので、熱燗が良く合いそうです。


落ち鮎 大鮎は?

さあ、鮎漁も最終盤です。(あと、1回かな!)
最近、定期的に雨が降っており、50cmを超える増水もあります。
この状態では水位が減るのを待っていられないので、
まだ水量が多めの川に出掛けます。

この場所は早くに水量が減少しますが、
それでも普段よりは多めです。
前回、26.0cmの鮎がいた場所です。

今回は大鮎は空振りでした。
増水で居場所を替えたようです。
それでも20cmクラスは何匹かいました。

前回同様に、サビ鮎が半数くらいになってきました。
写真の鮎はまだ大丈夫な鮎ですが。

ひっくり返った(上の写真の)鮎の下あごの拡大したものです。
以前書きましたが、下あごにある「下顎側線孔」の左右の対称性で
天然鮎か?養殖鮎か?がわかります。
小さな穴が左右対称に3つづつ見えます。
左右対称な鮎は天然鮎と言われています。


この日は2カ所に入りました。
この写真は1カ所目が終了した時のものです。
20匹弱入っています。

2カ所目は小さい鮎も含めて、30匹ほど捕まえました。
この日の最高は、24.5cmのオスでした。(写真が残っていなかった)

この日の終了時で、焼き干し用のサビ鮎は40匹ほど確保できました。
鮎のストックも十分に(100匹ほど)できたので、
残りの川行きは大きな鮎にこだわってみたいと思っています。
でも、また明日から雨ですね!

日々雑記19:アゲハ幼虫と午後のひととき

我が家の庭には山椒の木が4本あります。
1本が成木で、他の3本はその子供たちです。(種から発芽させた)
その子供の柔らかい葉を目当てに、アゲハがやって来ます。
毎年、半分くらいの葉はアゲハの幼虫に食べられます。
現在、1本の木に2匹の幼虫がいます。
かなり、寒くなってきたので、そろそろ越冬の準備を始めます。
このままでは冬を越せないので、サナギで春を待ちます。

10月後半の午後のひとときです。
最近、コーヒーにハマっています。
毎回、専門店で2種類を購入してます。
(今回はキリマンジャロとスペシャルブレンドです)
山道具のバーナーでお湯を沸かして、
金属メッシュのフィルターで家内と二人分を抽出してます。

暖かいコーヒーが美味しい季節です。


2019年10月17日木曜日

日々雑記18:鮎の煮付とサビ鮎

26cmの鮎を煮付にしました。
この皿は直径20cmあります。
薄味で鮎の風味を楽しみました。

鮎のオスです。
婚姻色でこんなに黒くなります。
この鮎から美味しい出汁が取れます。

鮎の時期はもう少しで終了です。
最後を楽しんでいます。

落ち鮎 焼き干し鮎確保!ついでに26cm鮎も!

既に10月も中旬になり、過去には終了宣言している年もあります。
先週川に入った際は、サビ鮎がほとんどいなかったです。
もう1週間は大丈夫と思いながら、焼き干し用のサビ鮎捕りに出掛けました。
毎年、最終盤はポイントを何カ所も廻ります。
何処かで当たりがあればラッキーなので。

この日は1カ所目が大当たりでした。
大きな鮎を連発しました。


今年最高の鮎を捕まえたと確信しています。
このサイズになると見えていなくても、鮎が網に入ったのがわかります。
釣りで魚が釣れた時の様に、網をグングンと引っ張ります。


20cmクラスが連続で複数掛かります。
オスは半数以上が錆びています。(後半に写真あり)
メスはサビが出づらいですが、それでも錆が進んでいます。


大きな鮎ばかり30匹ほど入っています。
この場所は小さい鮎がいないので、鮎がいれば大物になります。

過去歴代4位の26.0cmの鮎です。  2009年以降の記録ですが。
 (過去最高は27.5cmのオスです)
調べてみると、26cm以上の鮎はこれまで4匹しか捕まえていません。
過去の上位はすべてオスなので、メスでは一番大きいかもしれません。

2番目は25.0cmありました。
上の鮎を含めて、25cm以上は3年ぶりに捕まえた事になります。


サビ(婚姻色)が出たメス鮎です。
全体的に黒くなりますが、お腹周りがオレンジ色になります。

21.0cm~24.0cmのメス鮎です。
この日、大きな鮎4匹を持ち帰りました。
その他の鮎は小装袋に入れて、冷凍保存しました。

さて、オス鮎です。
私が「サビ鮎」と呼んでいる鮎です。
オスの婚姻色はこのように黒くなります。

このオス鮎は23.5cmあります。
もう少し大きいオスがいたと思いますが、
袋に入れてしまったので、残っていた鮎の写真です。

すべてオス鮎です。
測長器に入っている鮎が23.5cmあるので、
すべて20cm以上になります。
こんな感じで半数ほどがサビが強くなっています。

黒くなったオス鮎は冷凍しておいて、12月頃から焼き干しにします。
メスは真子が入っているので、年内に友人に配ります。

もう少し焼き干し用の鮎が欲しいので、次週も防寒対策万全で出掛けます。

2019年10月15日火曜日

日々雑記17:雨の日の網直しと夕日

昨日は雨が終日続いたので、網修理の日にしました。
前回直してから数回川に行っただけですが、かなり破れがありました。
(扱いが雑なのもありますが、石やブロック周りを攻めるので仕方ありません)
この部分は修理(下手クソな時期)跡と網の目のズレがあります。
この日はこのようなズレた部分を1つ1つ直していきます。
前回の川で上部(鮎捕りにはまったく関係ない場所)で大きな破れができ、
その修理に手間取りました。やはり、大きな破れは難しいです

それでも1日やっているとコツを思い出して上手になります。
まあ、上手になった頃合いで終了なのですが…。

今日の夕日です。
かなり赤の強かったです。
明日はこの秋一番の冷え込みになると、テレビの天気予報が言っています。

少し風邪気味で鼻炎も良くないです。
川の水も冷たくなってきました。
あと2回~3回の川行きは万全の準備で行ってきます。
まだ産卵前の鮎がいると良いのですが。



2019年10月12日土曜日

落ち鮎 今年最後?に今年最高!

10月も10日を経過して、そろそろ網を納める時期になってきました。
そこに大きな台風がやってくるので、
雨の降り方によっては、この日が今年最終日になるかもしれません。
【焼き干し鮎のために、産卵後のさび鮎を捕まえるので、
これからも数日は川に入るのですが、食べられる鮎はこの日が最後かも?
焼き干しについては、過去記事を参照ください】

大きな鮎の写真ばかりですが、大きな(20cm超)鮎は数匹です。

上の写真は水面上から、この写真は水中で撮影しています。

この日一番のメス鮎です。
流れの速い場所で、一度に4匹入りました。
網に入っていますが、袋に入っていなかったので岸に上げました。


同時に入ったオス鮎です。
この鮎は産卵前だったので、リリースしました。

それ以外にも全体的に流れの速い瀬に大きな鮎はいました。



3つ上に写真のある鮎です。
24.0cmのメス鮎です。 今年の記録を更新しました。

写真はすべてメス鮎です。
21.5cmあります。

21.0cmあります。

20.5cmあります。
この日は、大きなメス鮎を4匹捕まえました。
これらの鮎は帰宅後に塩焼きにして美味しく頂きました。

16cm~18cmクラスの鮎です。
大きな鮎以外はオス、メスを考えずに持ち帰りましたが、
この28匹はすべてメスです。
小袋に2匹づつ入れて、冷凍しました。
【この日のオスは15匹程度でした】

この日の約40匹を加えた冷凍庫の様子です。
やっと100匹を超えたと思います。
最初にストックした鮎は一部を扉に収納しています。
本日の分は最上段に入れています。
ペットボトルの氷は、鮎を〆るためと家で袋に収納する時に使います。




秋が深まると、夕方の空も良い色になってきます。
この日のこの色はとてもお気に入りです。