竹 加工 【ここまでできました－２】

竹筒も最終段階に入ってきました。
部屋で作っている「モドラズ口」のサイズを決めるために、
すべての竹筒の内径を測定しました。
その時に竹筒に連番で番号をつけました。この筒は「No.5」です。

測定は、ノギスを使っていたのですが、竹って真円でない（当たり前）です。
つまり、楕円なのです。それなので、長径と短径をそれぞれ計りました。
大体、５０ｍｍ～７０ｍｍくらいの内径です。全部で１４本あります。
これまでに作った８個の「モドラズ口」をそれぞれに割り当てます。
その後に残り６個を作ることになります。

きちんと川の中に沈むように、水に漬ける必要があると以前書きました。

いろいろと考えた末に、雨水を溜めいている中に漬ける事にしました。

冬場はほとんどこの雨水は使わないので、満タン入っています。

１５本＋２本を漬けたところです。上が少し出ていますが、ほぼ浸かりました。

プラスチックで作られたドラム缶のような雨水溜めです。

横にある物置から雨水が入るようにしてあります。

ふたが閉まらないので、しばらくはこの状態のままです。

２週間位したら、一度逆さまにする予定です。

水の中で浮いてくる竹筒もありますが、ほとんど沈む感じです。
選べは５～８本くらいは直ぐに使える感じです。
口の仕掛けさえ出来れば、１０本くらいは即、川に持っていける状態です。
これからしばらくは部屋の中で怪我しないように内職です。