最近始めた訳ではありませんが、「料理」も趣味のひとつです。
今日作った料理を紹介しながら、今年を振り返ります。
まず、調理と呼んで良いのかどうかわかりませんが、
下ごしらえはほとんど自分でします。
最もわかりやすいのは、鮎の内臓を出したり、干物にするために
背開きにしたりする事でしょうか。今年は、ウナギも捌きました。
自分用の包丁(3種類くらい)を持っていて、自分で砥石で研ぎます。
すべて見よう見まねですが、特に”研ぎ”は自己流です。
でも、研げば良く切れるようになるので、大きな間違いはないのでしょう。
なので、私は作る料理の野菜などはすべて自分で切ります。
最近の料理は、圧力鍋を使ったものが主流です。
早く簡単に美味しくがモットーなのと、家内と同じやり方ではいろんな意味で
勝ち目がないので、道具に頼らざるを得ないというところでしょうか?
さて、今日はクリスマスなので、「ローストチキン」を作りました。
ローストするようなオーブンはないので、簡易版のローストチキンです。
まず、チキンのもも肉(骨付き)を圧力鍋に入れて、12分間圧を掛けます。
鍋には、肉と水だけです。この水が後で旨みの出たスープになります。
4人家族なので、4本入れて、ひたひたの分量で水を入れます。
今日はガス廻りを家内が大掃除していたので、食卓でカセットコンロです。
圧を掛けて、蓋が開くまで待って、キッチンペーパーに取り出した所です。
もう少し肉をやわらかくしても良いのですが、この後の調理(焼き)に支障が
出るので、まだ少ししっかりした状態です。
良く水分をふき取ったら、塩、コショウして、その上から小麦粉を降り掛けて、
オリーブオイルを入れたフライパンでこんがりと焼き目を付けます。
完成です。
今日は夕方から出掛けたので、焼きの部分は家内と息子に任せました。
結果は”大変美味しゅうございました”です。とてもジューシーでした。
こんな風に家内と一緒に買い物に出掛けて、良い肉を見つけると、
買って来ては圧力鍋で料理しています。
明日も、もう1回夕飯を担当しますが、最近我が家で定番に成りつつある
「牛すね肉の***」(***:シチューorカレー)です。
すね肉の灰汁を丹念に取って、合計で30分くらい圧をかけると、
元の形はなくなるくらいにトロトロになります。
肉を食べるというよりは、肉汁を食べているといった状態になり、
安い肉での大変美味しくできます。
すね肉やスジ肉、ブロックなど圧力を掛けてあげると、
やわらかく美味しいおかずになります。
今日は肉だけでしたが、いつもは野菜たっぷりの料理です。
読んでいるだけで、「ヨダレ」たらしている人はいませんか?
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