今日獲った鮎の大中サイズ12匹を干物にしました。
前回から”背開き”の研究をして、準備も整えました。単に包丁(実家から出刃包丁を持ってきた)を切れるように研いだだけですが・・・。包丁研ぎには以前から凝っていたので、今回は念入りに研ぎました。背開きにしている写真は、ありません(その時、一人だったので、ベトベトの手では写真はちょっと無理でした)が、今回は自分でもビックリするくらい上手に出来ました。
背開きした鮎は、塩水にお酒を少し入れたものに漬け込みます。約20分で少し色が変わってきたので、漬け込みは完了です。塩を馴染ませんるために、洗わずにキッチンペーパーで軽く水分を取りながら、しばらく置きます。写真を撮るために、一番上のペーパーを外しています)
外の日陰で干しです。この干し網は、甘露煮を作る時に購入したものです。甘露煮はもう少ししてからになります。4匹ずつ3段に分けて、干しました。干し始めたのが、夕方近かったので、完成には明日の午前中まで掛かりそうです。
今日は、干しの途中でしたが、この中で小さめの4匹を焼きました。
身側もきれいでしょ! 焼きも完璧で、家族は”塩焼き”や”から揚げ”よりも美味しいと好評でした。
写真を撮る前に、家族3人が早くもかじり付いたので、自分のだけになってしまいました。と言っても、尾びれを取った所で気が付いたので、完全な姿ではありませんが・・・。
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