鮎に栗と秋は贅沢な季節です。
うちの栗の山ではなく、栗の畑でもなく、栗の木が数本植えてあるだけですが、毎年、立派な実を付けてくれます。植えたのは、家内の父親なので、正確にはわかりませんが、20年以上の木です。
さて、いつもは9月半ば以降の収穫なのですが、時間があったので、自転車で見に行きました。
近づいてみると、木に付いた状態で程よく割れているではありませんか!今年も上々の実りです。
と、次の瞬間、地面を見て唖然としました。栗の木の下一面に落ちた栗イガが散乱しているではありませんか。まだ、ほとんど木に付いていると思っていただけに、嬉しさ半分、こらは大変だぞ!が半分でした。結局、1時間程度の予定が、3時間ほど栗拾いする事になりました。栗を拾うのに何が大変だと思います?長靴に厚手のゴム地の手袋と準備はぬかり無いので、イガで痛い思いはしませんが、しゃがんだ状態でカニ歩きのように、移動していると、情けないですが、腰が痛くて耐えられなくなります。結局、まだあったのですが、腰が悲鳴を上げだしたので、一旦中断(次週のお楽しみ!)にしました。でも、3/4は拾ったと思うけどな~。
結果です。重さは量っていないのでわかりませんが、ふた袋持つとフラついたので、合計10kg以上はあったでしょう。この赤い袋は、玉ねぎなんかが入っていた袋です。採ったその日に、ほとんどご近所などに配ってしまった(家の分は残してですが)ので、残りはわずかです。
イガに入ったままのものも持ち帰りました。栗って感じですよね!美味しそう?
今日食べましたが、甘くて美味でした。
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