今日は冷凍庫の底で眠っていた今年初期の頃の小さい鮎を使って、2種類の料理に挑戦しました。
料理と呼べるようなものではありませんが、一応手間だけは掛けてみました。
1品目は、『鮎の骨酒』です。
先ず、腹開きで内臓を出し、洗ってから、素焼きにします。
両面こんがりと焼きます。
焼きあがったところです。お皿の上で、荒熱を取っています。
ちょっと尾びれが焦げていますが、まあまあの出来栄えでしょう!
部屋中、鮎の香ばしいにおいが充満です。
本当は2日間くらい掛けて、じっくりと乾かしたいのですが、今日は我慢が出来なかったので、1匹だけ途中で引き上げてきました。今日は風があったので、干しには絶好の日和でした。
最後に、オーブントースターで2分ほど暖めた鮎を、熱燗の中に入れて完成です。
写真は入れた直後に撮ったので、あまり色がついていませんが、5分後くらいには、ほんのりとした琥珀色になりました。ちょっと鮎(というより、川魚の臭み)の香りが勝ち過ぎていて、私にはちょっとでした。でも、ダシ?の出た後の鮎も、頭から頂きましたよ!
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