週末に捕まえた鮎が余ったので、甘露煮を作りました。
去年は作れなかったので、二年ぶりの挑戦となります。
今回は数が少なかった(大小ありますが、12匹です)ので、少し寂しいですが・・・。先ず、内臓を出して、素焼きにして、半日ほど乾燥(干す)させた後からの写真です。圧力鍋に鮎を入れ、ほうじ茶(右側の茶パック)、梅干(冷蔵庫にあった2種類3個)を入れます。ここに水を入れて、圧力を掛けます。この作業で、鮎の川臭さを抜きます。
前回、圧を掛ける時間が長すぎたので、今回は臭み抜きを10分、調味料を入れて10分煮込みます。もちろん、分量は適当です。男の料理ですから・・・。
下の写真は、調味料を入れて、2回目の圧を掛ける前です。
圧を掛け終わったところです。ここに水あめを入れて、煮詰めるだけです。
完成直前の状態です。
弱火でコトコトと、30分煮込んで、1/3程まで煮詰めました。
完成で~す。ちょっとしょうゆを入れすぎたので、濃厚な味になりましたが、酒の肴、ご飯のおかずにはちょうど良かったようで、家族にも好評でした。
甘露煮以外にてんぷらと干物が食卓に並びました。
てんぷらは我が家では初めてだったのですが、から揚げと違う美味しさがあり、癖が無く食べやすかったです。
干物は以前にも作っているので、説明はなしです。これは本当に美味しいです。