ほとんどの鮎はご近所や友人に配りました。
残した10匹を今年初めて炭で焼きました。
今回は鮎の味を楽しむために、塩をせずに白焼きにします。
我が家は基本的に内臓は食べません。なので、腹開きで捌いています。
子持ち鮎の季節は別ですが。
夕方になり気温が下がり、適度の風が吹いて、炭は良い感じです。
このサイズでも10匹程度ならば、鮎焼き器1号機で十分に大丈夫です。
全面に焦げ目がついたので、カバーをして輻射熱で全体を更に焼いていきます。
蓋をしなくても、竹くしが素手で持てないくらいに熱くなります。
こうすると鮎の余分な水分がなくなり、ふっくらと仕上がります。
ガスのロースターではどうしても水っぽくなりますよね。
最後に蓋をして、全体を高温にして仕上げます。
焼き始めから、約1時間掛かっています。
焼き上がりです。
もう少し焼き目をしっかり付けたらよかったと反省しています。
家族4人で美味しく頂きました。
次は、鮎フライが食べたいとリクエストが出ました。
次に雨は降る前にもう1回鮎捕りに出掛けることにします。
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2019年8月25日日曜日
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