かなり水量が落ち着いたので、久しぶりに夜の漁に出掛けました。
突然のお誘いだったのですが、Fくんが一緒に行ってくれました。
写真の中央左にFくんが写っている筈ですが、さすがにコンパクトデジカメの
フラッシュでは5mくらいが限界のようです。
この場所は、特に昨年たくさん鮎がいた所です。
この日は水量も鮎の数も十分ではないですが、満足できるものでした。
ちょうど新月の大潮の日でした。
真っ暗に見えますが、それなりに明るいのです。
Fくんの最後の1投に2匹の鮎が入っていました。1匹は手の中です。右の鮎は12~13cmくらいのサイズです。
この日、Fくんが捕まえた大型の1匹です。
最近の雨でまた藻の付いた石が流されたので、食べるものがないのでしょうか?
お腹の辺りが痩せています。これでは大きくなれないですね!
Fくんの成績です。
これまでで最高の84匹でした。
夜漁の成績は、鮎がいれば網を投げた回数と広がり具合(面積)の合計に比例します。
限られた時間内にどれだけ投げられて、その1回1回をどれだけ開かせるかで
成績が大きく変化します。この日の84匹はFくんには満足かもしれませんが、
100匹を越える絶好のチャンスだっただけに、少し残念に思います。
この日の川の様子です。
くるぶし程度の深さの場所ですが、夜でも川底の石がきれいに写ります。
この川に鮎が居ることがわかる1枚と言えるでしょう!
自宅に帰って数えた所、合計で237匹の鮎が居ました。
私は153匹捕まえた事になります。
2人で川に入ると、そうしても右岸、左岸や上流、下流というように別れてしまうので、
自分の投げたい場所に投げられなくなります。
多分、一人で行っていたら、200匹は越えていたと思いますが、
Fくんがとても喜んでいた事と疲れが少し少なくて済んだのでよし!としました。
一人だと加減がなくなり、限界までやっていたでしょう。
その意味では、誰かと一緒に行くことは決してストレスになる事ではありません。
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