昨日、鮎捕りとウナギの確認に行ってきました。
雨が降って増水したので、竹の筒は浮いてしまっていて、ウナギはいませんでした。
1つだけ塩ビ管の筒は自分で沈んでいます。
(竹はずーっと水に沈めておかないと乾燥して浮いてしまいます)
この塩ビ管は、土に半分埋まっていましたが、それが良かったようです。
竹筒以外で始めての捕獲です。
サイズは45cmくらいの中型です。
隣りに居るのは一緒に筒に入っていた「チチブ」の仲間でしょう。
この写真は、家の特製生け簀に入れたところです。
この後に隠れるための筒を入れています。
実際に捕まえた塩ビ筒です。2本を紐で束ねています。長さは70cmと少し短いので、大物は期待できませんね。
取り込んだ後に元に戻したところで、実際はこの上を草が覆っています。
黒く見えるのは固定用の石です。川の中で調達したものです。
その他の筒には、川エビが入っていました。
立派なハサミを持った「テナガエビ」とまだ小さいですが「スジエビ」です。
増水後はあまり姿を見かけません。
もともと”夜行性”ですが、流されないように草の中に隠れています。
お馴染みになった”Fくん”です。
この日は、今年初めてのMさん(写真撮り忘れました)と3人で出掛けました。
Fくんは前回の昼間の漁では、悔しい”0匹”に終わってしまいましたが、
この日は、10匹と健闘しました。(私が38匹だったので、差が縮まったか?)
この場所は、渇水期にはこの川幅の半分近くが砂の岸になります。
それほど水量は多くないように見えますが、
これでも上流に向かって歩いて行くのはかなりの重労働です。
更に5kgの網を持ち、入れ物の舟を引いているので、
2時間も川の中にいるとヘトヘトになります。
私の場合は、誰かと一緒に行くと、網の投げ方指導?やいろいろと川について
オシャベリするので、一人で行くときに比べると全然楽ですが・・・。
また、台風が接近してきました。
当地からは少し東に逸れそうですが、震災のあった東北付近に直撃の予報もあります。
災害が発生しないことを祈るばかりです。
0 件のコメント:
コメントを投稿