今日は、Fくんとの2度目の網打ちトレーニングでした。
Fくんの努力と私の指導の成果として、だんだん開くようにはなってきましたが、
まだ思った場所に投げるのは難しそうです。
川一面に鮎がいると何処に投げても入るのですが、流石にそんな数はいないし、
それに鮎は素早く泳ぐので、決して簡単には捕まらないのです。
8/4追記:
昨日は22匹捕まえましたが、結果的にすべて私が捕りました。
Fくんはシラハエとカマツカをしっかり捕まえていました。
昨日の条件では、当然といえば当然の結果だと思います。
下に書きましたが、この3つが出来ないと本当に鮎を捕まえるのは
難しいということです。まだ鮎が小さい事も影響はしていますが・・・。
鮎捕りの極意を簡単に!
先ず、網がきれいに(丸く)開く事が第1の条件です。
2つ目は、泳いでいる鮎を自分で見つけられることです。
簡単そうに思うかも知れませんが、当然川の水は流れているし、
風が吹けば、さざ波もたちます。
更に太陽が出ている時と雲に隠れた時では、全然見え方が違います。
これに慣れないと鮎はなかなか見えません。
特に大きさを見分けるのは、最初は非常に困難なようです。
さて、最後は”狙った場所”に正確に丸く開いて投げる事です。
狙った場所はもちろん鮎のいる場所です。
更に言うと、鮎の動きを読んで、多少の調整をしています。
ここまではわからないと思うので、”ひとりごと”ということで。
今日は、写真がありません。
お間抜けにもカメラを持っていきませんでした。
カメラだけでなく、一式の入ったカバン1個を忘れました。
なので、今日は写真無しです。
ウナギは、感じとして、まだジッとしているようです。
さすがに急な増水にまだ驚いているようです。
もう1週間もしたら、また捕まるでしょう!
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2011年8月3日水曜日
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