去年も登場していますが、網を直すための台です。
実家から持ってきています。
約1年ぶりの修理なので、やり方をすっかり忘れています。
道具は、母親が使っていたものをそのまま使っています。
下の写真に写っているのは、網を直す道具です。
竹製の編み棒?にテグスを巻いたところです。
これは、親父の手作りです。さすがにここまでは真似できません。
昭和一桁の職人さんには、手も足も出ません。大切に使っています。
網の破れた箇所です。丁度、おもり(鎖)のある部分は、袋になっていて、魚が入ります。
この部分が破れていると、致命的です。
おもりから上に30cm~40cmくらいの場所に穴が多くあります。
なぜ、この場所に穴が開くのか不明なところが多いですが、
すべての網でこの部分に破れ(穴)があります。
実際に鮎を捕まえるのには大きな影響はないのですが、
網を投げる時に丁度右手が持つ部分なので、穴があると投げ辛いです。
今日は午後から夕方までずーーっと網を直していました。
肩と腰が痛いです。畳にあぐらの姿勢は応えます。夜は目が見えないので断念です。
一応、2本の網は修理できました。まだ5本くらい修理する網が・・・・。
明日はこの直した網で鮎捕りに行ってきます。
ウナギは、冬からの準備が大変でしたが、一度仕掛けると、後は”待ち”なので、
毎回ほんの15分くらいで確認が出来ます。
鮎は準備は殆ど要らないのですが、捕まえるのに大変な労力がいります。
そう、準備といえば、マラソンや山登りやジムでの筋トレはすべて鮎捕りのためです。
時々、趣味が多いですね!と言われる事がありますが、
趣味というよりは、トレーニングとしてやっている部分が多いので・・・。
この1年のトレーニングの成果か?最近は鮎捕りの翌日に筋肉痛がありません。
もちろん、その翌日もですよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿