昨日捕まえたウナギを捌きます。
今日一日ケースの中で活かしておきました。
先ず、レジ袋に入れて、30分ほど冷凍庫で仮死状態にします。
冷凍庫から出した所です。身体が半分くらい凍っています。
ウナギ用に用意したまな板で長さを測定します。少し曲がっていますが、42cmくらいです。
本当はもう一回り大きいサイズから確保!にしたいのですが、
今年1匹目なのでご容赦を・・・。
目打ち(目に刺す訳ではありません)をして、捌きに掛かります。
左手はすべり防止と怪我をしないために、綿の手袋をしています。
先ず、中骨の上を背開きします。
この後はちょっと写真では紹介できないです。
捌き終わって、3分割した所です。
尻尾の方は上手くいかなかったですが、まあこんな感じでしょう!
竹串を打ちます。
背開きなので、お腹の部分が真ん中に来ます。
天然もの特有の黄色したお腹の辺りです。
今日は炭を起こしている時間が無かったので、ガスコンロで焼きます。
こんがり焼けてきます。
ここまでは息子に写真を頼みました。
焼き上がりが楽しみでしょうがない様子です。
1つはタレを付けて焼きました。
少し焦げてしまいましたが、4等分して早速仲良く食べてました。
しかし、タレを付けると、タレの味しかしません。
残りは白焼きにして、ワサビしょうゆで頂きました。
非常に淡白で、白身魚を食べているようです。
つまり、ウナギの味と思っている味がしません。
普段、食べているウナギは何?と思わせる味です。
食べた人でないとわかりませんね!
家族4人が満足するには、今回のウナギサイズでは3~4匹必要です。
これからどれだけ捕まえられるかわかりませんが、
我が家から外に出ることは無い と思います。
「ウナギ」を期待している皆さんへ。
私が捕まえたと書いたら、直ぐにメールしてください。
そうしないと永久に味わう事は出来ませんよ!
4 件のコメント:
はじめまして、通りがかりのものです。
私も、うなぎ竹筒を製作しております。今年からの試みですが、私も初ウナギ、ゲットしたいです。筒の「もどらず」は自作ですか?難しいですね?
コメントありがとうございます。
ウナギは鮎捕りの時に時々網に入る事があります。また、一昨年からは穴釣りなんかをしていましたが、この冬にウナギ筒を突然作り始めてしまいました。
ご質問の「もどらず」は自作です。
いろいろと調査して、失敗を繰り返して、やっと?使えそうなものが出来る様になりました。本当に難しいです。まだまだ改良の余地が沢山あります。良かったら、これからどうなるか時々見に来てください。
はじめまして。
竹ではないのですが、水道管にて筒を作りだしましたが、やはり”もどらず”の部分で中断しております。
釣り具屋で見る限りミミズさえも入ったら逃がさない程の出来でしたので・・なかなか。
川漁師さんの出来にただただ感心しております。
時々覗かせて頂きます。
えいじくんさん こんにちは。
水道管の「モドラズ」の部分ははっきり言って、
失敗に近いと思っています。
柔らかくなる具合が急なので、火加減が難しいですね!水道管は厚みがあり、冷えると当然硬くなるので、
少し隙間は大きめにしました。
実際にウナギが入ってくれると良いのですが…。
これからもお楽しみに!
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