”ひこにゃん”に会いに、彦根へ行ってきました。
地元から、国道306号線を北上して、鞍掛峠を越えて、滋賀に入りしました。
その街道沿いに「多賀大社」(由緒正しき神社です)があります。
「伊邪那岐大神」「伊邪那美大神」をお祭りする古事記(712年)にも
記されている滋賀県第一の大社です。
さすがに平日だったので、大社前のお店も開店休業中でしたが・・・。
看板の「杓子」は、無病息災のお守り(縁起物)として信仰されています。
境内にも絵馬の様に願い事を書いた杓子が奉納されています。
境内のもみじが部分的に色付いていました。全体的にはまだまだ青葉です。
多賀大社の本殿です。立派なお社です。
境内も参拝の人はまばらでした。
もう少し紅葉が進めが、多くの人が参拝に来る場所だと思います。
多賀大社から40分(迷わなければ)くらいで、彦根城に着きます。
表門の橋の前で、人力車のお兄さんがひょうきんに出迎えてくれました。
赤い野立ての和傘に、緑が映えます。
本当はもう少し後の紅葉の時期がよかったのですが、
お休みの関係もあり、また今年は夏の暑さで色付きも遅いようです。
曇り空の薄暗さと木の緑、石垣、そして、赤い和傘が良いコントラストです。
正面からの天守もあったのですが、子供連れの親子が写った方にしました。
1607年に完成した三階三重の天守です。
大きくはありませんが、屋根が巧みに組み合わされた美しいお城でした。
国宝四城の1つです。あとの3つは調べてみてください。
小高い丘の上にありますが、こちらでも色付いている葉は少しです。
本当にこの一角だけでした。もう1ヶ月後でも良かったですね!
外堀の橋の上で、鴨3羽が編隊飛行を見せてくれました。
反対から飛んで来て、頭上を越えて、反対側に着水する所です。
羽根がきれいですね!
その時はわからない早さでしたが、写真にして気づきました。
何という鴨かな? 相変わらず、生き物の名前を知らないです。
今年の暑さの影響でしょうか?
桜の枝に何輪か花びらがあります。
処何処に1~2輪と儚い咲き方でした。
来年の春に美しいうすいピンクの花が無事に咲きますように!
彦根城の中に、お目当ての”ひこにゃん”がいますよ!と受付で言われて、
探したのですが、結局見付けられませんでした。
帰りに前を歩いていた家族が、”ひこにゃん かわいかったね!” なんて
言っていたんで、どこかに居たのでしょう!
見事に嫌われた訳ですね・・・。
仕方ないので、”ひこにゃん”のぬいぐるみを買ってきました。
でも、かわいいのです。家族にも好評でした。
兜がビニールの帽子みたいで、どこかのゆるキャラのように、
角が生えたように見えるのは、私だけ?
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