実家前での野鳥の観察です。
真夏にも沢山の鳥が居たのですが、鮎捕りを優先していたので、
カメラを持つ機会がなかったです。
11月の暖かい午後にゆっくりと鳥たちを観察しました。
この鴨(カルカモ)はいつも同じ場所にいます。
大雨で川の中の島の面積が減ってしまいましたが、
その小さきなった島の草の中からゴソゴソと出てきて、挨拶してくれます。
いつもは、つがい(2匹)でいるのですが、今日はこの子だけでした。
10mくらいの距離まで近付いても知らん振りです。
私が立っている川原の遊歩道にいた鳥です。
名前はわかりませんが、しばらく目の前で遊んで行ってくれました。
鮎の天敵の川鵜です。
川の中でジッとしていたのですが、突然飛び立ちました。
4枚の連続写真になります。
先ず、羽根を開いて、水の中を走ります。
その後で、羽根を羽ばたいています。
最後に、水を大きく蹴って、水面から離れて行きます。低空で飛行していました。
飛ぶ姿は精悍です。50mくらい離れた場所に直ぐに下りてしまいましたが。
こちらは、ダイサギ(シラサギ)です。
下流の橋の向こうにいたのですが、飛び立つ姿が見えたので、
カメラでずーっと追っていきました。
潮が満ちてきていたので、水が少し多いですね!
ちょっとわかり辛いですが、丁度、橋の下の影にはいった所です。
だいぶ近づいてきました。
まだくちばしの色までは確認できません。
ちょうど目の前に来たところです。
黄色いくちばしから、ダイサギと確認できます。
1m以上はある立派な成鳥です。
この辺りにいつも居るダイサギと思いますが、
この子は臆病で少し近付くと直ぐに逃げていくので、
自分から近付いてくるのは、本当に珍しいです。
くちばしから足のラインが一直線になっていて、きれいですね!
最後は、この近くの市場(いちば)にいる鳩です。
一斉に飛び立ったので、カメラを向けたのですが、望遠になっていたので、
全体を写す事が出来なかったです。100羽は居たでしょうか?
これから少しずつですが、渡り鳥がやってきます。
寒い中での観察になりますが、今年は珍しい鳥が来ないかな!?
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