2010年11月28日日曜日

久しぶりのカメちゃんたちです。

今日はカメちゃんたちの水槽の掃除です。
既にカメちゃんや浄水器などは外に出した後です。
水の濁り方がわかりますか?
大体、1週間でこのくらい汚します。
汚れの原因は、エサの残りとウンチです。
 外にあるもう1つのプランターに少し水を入れて、仮住まいです。
大人しくしているのは、少しの間だけで、直ぐに脱走を試みます。
みどくんは小さかったので、全然届かなかったのですが、最近、
少し大きくなったのか?頑張って脱走挑戦中です。
こうやって見ると、くろちゃんは流石に大きいですね!
みどくんはこの時点でだいぶ右側に追いやられています。 
そして、バランスを崩して、”あれーー”です。 
くろちゃんは、そんな事にはお構いなしに2足立ちで外を窺っています。
しっかり、後ろ足で立っているんですよ!
そして、前足をプランターの縁に引っ掛けて、懸垂するように持ち上げます。
下で、みどくんは元に戻ろうと暴れていますが、上手くいきません。
水が少しで溺れる心配はないので、簡単には助けません。 
正面から見たくろちゃんです。
この時点では、後ろ足は浮いています。
上手く後ろ足が壁に引っかかると、一気に上体が持ち上がって、
外に落っこちます。今日の脱走は失敗に終わりましたが・・・。 
この後、くろちゃんもバランスを崩して、後ろに倒れていきました。
2匹とも情けない姿です。 
その後もみどくんは、元に戻ろうと頑張っています。
みどくんは、首を目一杯後ろに反らして、後ろ足を突っ張っています。 
やっと、元に戻りました。くろちゃんは動く事すらできないようです。
ここで、みどくんが面白い行動に出ます。 
裏返っているくろちゃんの上に登りだしました。
くろちゃんは成す術もなく、じっとしています。 
ここまで上ったところで、くろちゃんが怒ったのか?身体を左右に
振っています。結局、みどくんは振り落とされてしまいました。 
今度はくろちゃんが力を振り絞って、元に戻ろうとしています。
でも結局、無理でした。水が少なくて、浮力が足りなかったのでしょう。
まあ、メタボ気味で重いのですが。仕方ないので、助けましたが。 
水槽や浄水器などを掃除(息子が手伝ってくれたので、写真が撮れました)
していた30分くらいの外の別荘へのお散歩でした。
きれいにしてもらって、とりあえず大人しくしています。 
みどくんは絶食の甲斐あって、粒エサを食べるようになったと思ったら、
今後は食べ過ぎが心配なくらい良く食べます。
最近、ぐーーんと大きくなったような・・・。

ビオトープ その後

プランターのビオトープを再開して、1ヶ月以上が経過しました。

ちょっと中の生き物の様子を観察です。

底に潜っているので、わかりづらいですが、ウキゴリの仲間がいます。
枯葉を入れているので、普段は隠れていますが、
沈下性のエサを入れてやったら、出てきました。
フラッシュが光ったので、真ん中が光っていますが、
プランターの壁にヌマエビがえさを狙っています。
水面に小さい丸い金魚のエサが見えます。
このエビたちは、この粒エサを抱えるようにして食べます。 
巻貝です。
内壁に着いた藻をきれいにしてくれます。 
マニュアルで水中にピントを合わせたので、水面がぼやけています。
底の方にエビが2匹写っています。
水草をかなり減らしたので、水中が観察できるようになりました。 
今回は写せなかったですが、フナやカワムツなどが頑張って生きています。
金魚のエサをあげると、水面に浮き上がってきて、食べています。
睡蓮はまだ開花の兆しがありません。
だんだん寒くなってきたので、これからもこまめに観察を続けていきます。

2010年11月27日土曜日

ドングリ・・・

今日は「ドングリ」です。
別にドングリ拾いに出掛けた訳ではありません。

昨日、社会貢献活動で会社周辺(約3kmくらい)の清掃がありました。
私の行っている会社には、会社周辺にグリーンベルト(木が植えられている)
があります。会社創設時から植樹を始めて、25年以上が経過して、
立派な林になっています。この林に「ドングリ」の木があります。

昨日は「ゴミ」拾いをしながら、「ドングリ」拾いもしてきた訳です。
さて、下の写真からもわかるように、沢山の種類の「ドングリ」があります。
同じ種類かもしれませんが、大きさ/形などで6つに分けました。
ちなみに【ドングリ】(団栗)とは、ブナ科のクヌギ・カシ・ナラ・カシワ・クリ
などの果実総称で、狭義にはクヌギの果実を指す そうです。
ここからもいろいろなドングリがある事がわかります。


全体的に大粒です。一番の大きいものは、3.2X1.5cmあります。
共に表面はツルツルで、左は黒っぽくて、右は明るい色です。

中くらいの大きさのものです。
左は、表面に縦にスジがあります。
右は、上と良く似ていますが、大きさ的には私の思う「ドングリ」です。
私が育った場所は川があり、自然と共にといった生活をしていましたが、
近くには田んぼもない田舎の中の”まち”だったので、「ドングリ」には
あまり馴染みがありません。
なので、今頃、ドングリ拾いなんかしているのでしょうか?

こちらも少し丸いか細長いか、大きさも少し違っています。
やはり、表面に縦筋があります。
一番小さいものは、1.2X0.8cmくらいです。
長さでは2倍以上、体積では8倍以上違う事になるでしょうか?

少し図鑑で調べたら、細長いドングリは、「シイ」の仲間っぽいです。
丸っこいドングリが、「クヌギ」の仲間っぽいです 。
偶然、笠、枝ごと落ちているものを見つけました。



決して、枝は折っていません。
フェンスの外の掃除なので、手は木には届きません。 
ちょっとしたオブジェというか、飾り物のようです。 
今は、テレビの横に飾ってあります。 
秋を感じ、満喫した1時間でした。(暖かい日で助かりましたが)

2010年11月23日火曜日

月齢、潮の干満、汽水域!

今日の月がとてもきれいでした。
昨日の雨の影響でしょうか?空気が澄んだ感じです。
調べると、昨日が満月だったようです。

さて、今日のタイトルですが、これらの関係がわかりますか?

今年の夏に鮎捕りに行った時に、潮の干満が川にもあることを
驚いた友人の言葉を思い出して、こんなタイトルにしました。

月の満ち欠けや潮の干満は皆さんわかりますね。
潮の干満は、潮干狩りの時によく耳にしますね。
ところで、これら2つが関係している事をご存知でしょうか?
月に満ち欠けがあるように、潮にも大小がある事はご存知でしょうか?
潮には、大潮、中潮、小潮、若潮、長潮という呼び方で変化があります。
川では、干潮の差は良くわかりませんが、満潮は水位に変化があります。

実家の前は潮が上がってくる汽水域になります。
汽水域は、海水と真水が混ざり合う範囲を言います。
鮎捕りの前は、くるぶしの水量だったのに、帰りは腰丈を超えていました。
子供の時から普通に見てきた事なので、疑問に思った事さえなかったの
ですが、初めて見る友人には新鮮な驚きだったのでしょう。

さて、5年以上前に撮った月の写真を引っ張り出してきました。
9月12日にほぼ半月だったのが、9月18日には満月になっています。
当たり前の事ですが、月は毎日変化します。これを月齢で表します。
満月が14~16、半月は10~11、25~26くらいになるのでしょうか。
新月は0となります。潮で言うと、新月と満月が大潮です。
半月はその逆で干満の差が小さい時期です。
大潮(満月)のときは、大体河口から2kmくらい上流まで潮が上がります。
もちろん、実家前の川の場合です。
その水域には、海のハゼやセイゴ、ボラと川の鮎、オイカワ、ウグイなどが
共存しています。先日のサギや川鵜もこの場所で写しました。 
今年の鮎は既に産卵を終えている筈です。
正確にはわかりませんが、産卵は汽水域より少し上流でするようです。
産卵から2週間程で孵化して、稚魚は流れに乗って海まで運ばれます。
これから来年の4月頃まで暖かい海で過ごします。
そして体長数cmに成長して、群れで川を遡上してきます。
毎年、G/Wに橋の上から見てきました。
来年はどんな年になるか今から楽しみにしています。

2010年11月22日月曜日

自転車修理

子供たちが小さい時に後ろに乗せてよく出掛けた自転車です。
さすがに後部の座席は不必要で、荷物を載せると落下の恐れもあります。
家内が近所へのお使いに使っていますが、前の籠も歪んでいて
きちんと荷物が入らない状態になっていました。
自転車の新調も考えましたが、やはり勿体ないので、修理する事にしました。
前後の籠とライトの交換、更にブレーキや前後タイヤのメンテナンスです。 
新しく購入した前後の籠です。
新しい自転車は1万円程度するのですが、籠とライトで三千円くらいでした。
交換の籠とライトを取り外した所です。
簡単に汚れを落としましたが、私が川へ行くのに使っているので、
それほど汚れもガタもきていません。 
後ろの籠を取り付けたところです。
これで荷物がこぼれ落ちる心配はありません。 
完成したところです。
ライトの微調整は、暗くなってから一度乗ってみないと出来ないので
後回しにしました。チェーンやベアリング部分に油を差して完成です。 
捨てるのは簡単ですが、直して乗り続けるにはメンテしないとダメです。
一応、自転車のメンテくらいはできるので、この自転車も長く使えるように
時々はご機嫌伺いをしてあげなくてはいけませんね!

紅葉

地元の御在所岳で、「今、紅葉が見頃です」という地元TVのコメントを
良く耳にします。その影響なのか週末になると、主要道が大渋滞します。
さすがにその大渋滞に入って、御在所岳まで行く気持ちにはなれないので、
全然、人がいない隣りの山へ紅葉を見に行ってきました。
といっても、自宅から10分足らずの距離ですが・・・。
この場所は、マラソンの練習で走っている場所で、午前中は山がきれいに
見えていたのに、午後に出かけたら、既に霞んでいました。
今日は朝から雨だったので、その影響でしょうか? 
人気のないキャンプ場に車を止めて、周辺を散策しました。
日陰のもみじは、真っ赤に色付いています。
こちらは道路横の日当たりの良い場所の木です。
同じ種類に見える木でも、気温で色付きが違うのですね! 
このキャンプ場の傍らに、「山王神」という石碑がありました。
調べた所、「比叡山延暦寺」で生まれた神道の流派なのだそうです。 
川を見ると、覗きたくなるのはサガでしょうか? 
かなり上流域なので、魚の姿はありませんでした。
きれいな水が緩やかに流れています。水に癒されていました。 
すずめ?と思ったのですが、300mmの望遠で見ると違うようです。
相変わらず、名前はわからないので、とりあえず写真に収めました。
大きさはスズメくらいです。わかる方があれば教えてください。 
最後はまったく関係ありませんが、セントレアが出来てから、
上空を飛行機がよく飛ぶようになりました。
真っ赤な機体だったのですが、どこの国の飛行機でしょうか? 
麓の方の紅葉はもう少し先になりそうです。
また機会があれば、出掛ける事にしましょう!

2010年11月17日水曜日

”かんがり”って?

今日、新しい言葉を知りました。
”かんがり”という言葉です。みなさん、知っていますか?

ネットで検索すると、信州あたりでは、お正月のどんど焼きを呼ぶそうです。
でも、違います。もっとすてきな意味があります。

「東の空が明るくなる時、”ほんのり”より明るく、”こんがり”ほど熱くない
東の空の微妙な色合い」を”かんがり”と言うそうです。
ここから、「個人のプライバシーにまで深く踏み込まず、といって
冷たすぎないお付き合いを願う」というボランティア活動があります。

この年賀状は、その地域の75歳以上のひとり暮らしの高齢者に送られます。
ボランティアのみなさんが、1枚1枚書いています。
そして、一言を添えます。
この年賀状に添えられた一言は、左端に隠れて見えませんが、
心のこもった”ことば”が読めますね。
これは私の友人が書いたものです。
絵心のない私には、眩しいばかりですが、描いたひとのやさしさを感じます。
少し褒めすぎたかな!? 
本人の承諾前に載せちゃいました。お許しを!

2010年11月10日水曜日

うるか ふたたび!

9/23(土)に今年の鮎納めをしました。
その日に捕った鮎の中から、40匹くらいを選んで、
オスからは白子、メスからは真子を取り出しました。
ここまでは以前に紹介済みです。

実はこれらの白子、真子は、昨年作った「うるか」に追加しました。
1年間熟成していた「うるか」に、今年の新鮮な素材を加えた訳です。

さて、現在3種類の「うるか」を保存/熟成しています。
先ず、白子だけを使った「白子うるか」です。
1匹に2枚の白子が入っています。
基本的に塩だけの塩辛なので、熟成のためにかき混ぜるます。
その際に1つ1つの形がだんだん小さくなります。
この「うるか」は、クリーミーでチーズのような口当たりです。 
こちらは卵だけを使った「真子うるか」です。
卵も1匹に2腹入っていますが、拡販することで、1粒1粒になります。
とてもきれいな黄色をしています。
炊き立てのご飯の上に載せて食べると、口の中に鮎が広がります。
こんな説明ではわかりませんね!説明できない味わいです。 
昨年、メスから卵を多く取ったので、ビンの上部までになりました。
こちらも基本的に塩だけなので、塩がビンの下にかたまるので、
時々かき混ぜています。 我が家に来てもらわないと味わえません。


最後は、白子と真子をまぜた「うるか」です。
これは”1粒で2度おいしい!”です。
それぞれ単体の味わいもあり、また、合体した事で味が深まっています。
こちらは白子が溶けたチーズのように卵に絡まっています。 
こちらは上2つに比べると、半分以下の小さなビンで作りました。
個人的には、これが一番食べやすい?です。
それぞれ単体の「うるか」は、強烈過ぎて苦手です。
この「うるか」は、まろやかに感じるのですが・・・。 
いずれにしても、白子や真子と同量の塩を入れているので、塩辛いです。
血圧の高い方や塩分を控えている人には不向きです。
一回に沢山食べるものではないので、心配は要らないのでしょうが・・・。
小分けビンでのおすそ分け検討中です。
挑戦してみたい方を小さな声で募集します。絶対に珍味です。

2010年11月8日月曜日

奈良マラソンへカウントダウン!

いよいよ奈良マラソンまで4週間となりました。
まだ走り込みは足りませんが、無理して怪我しないように少しずつ距離を
増やしていこうと考えています。
昨日の30km走も思っていたよりもキツくなく、今日の筋肉痛も少しでした。
少しずつですが、走る身体(足)になってきているのを実感しています。

さて、今日奈良マラソンのナンバーカード引換券が届きました。
封筒の”靴に角”は微妙ですが、”せんとくん”よりは良いかも?!?です。
初マラソンなので、5時間でタイム申告したら、8300番台のゼッケンです。
この番号順に並んで、スタートなので、5分以上はロスがありそうです。
まあ、目標が制限時間(6時間)以内の完走なので、5時間も怪しいですが。
沢山(フルマラソンは1万人参加)の人達と一緒に走るので、
一人や数人で走るよりは、絶対に楽しいです。
でも、ペースを保つのは、難しそうです。
今回特にゆっくり(7分/km想定)なペースなので、周りに影響されずに
如何に我慢できるかがポイントとなりそうです。
奈良マラソンのシリーズは、大会終了までしばらく続きます。

2010年11月7日日曜日

30km試走!

来月(12/5)に、初めてのフルマラソン(42.195km)を走ります。
場所は、今年遷都1300年で賑わっている奈良です。
東大寺近くの競技場から天理方面を折り返して、同じ競技場に戻ります。
いろいろとネット検索すると、1ヶ月前くらいに、30km走をしましょう!と
書かれていた事もあり、それを今日行いました。
今日の出発地点の役場(カモシカマラソンの出発地点)です。
建物は木に隠れて見えないですね!
この役場から、北方向に約15km走ります。
前半14kmくらいに写真の和菓子屋さんがあります。
同行した桝田さんが名物?の「冷凍みかん大福」だったかな?を買いました。
1つご相伴で頂きましたが、シャーベット状のみかん(小さい1個まま)が
大福に入っています。冷たくて甘くて”大変美味しゅうございました”です。 
鈴鹿セブンマウンテンの最北端の藤原岳です。
昔から石灰石の大規模な鉱山があり、山肌が削り取られています。 
その北に滋賀県と岐阜県の県境にある伊吹山が見えます。
あまり高くは見えませんが、1,377mあります。 
滋賀県の最高峰で、日本百名山でもあります。


さて、帰り道です。
基本的に行きと同じ道なのですが、大きな国道を避けて、
旧道を選んで走りました。
私は初めて走る道です。
交通量は少なく、なかなか風情のある町並みでした。
こんな田園風景の場所も走ります。
アップダウンが少なくて走りやすい道路でした。 
下り坂で追い抜かれた時に、ご一緒した桝田さんを撮影しました。
後ろ姿ですみません?! 
結局、行き2時間、帰り2時間11分の合計4時間以上走りました。
でも、本番は42kmを5時間以内で走るつもりなので、まだまだです。
20kmを超えたあたりから、足が痛くなって、急にペースが落ちました。
フルマラソン 恐るべし!です。