2019年11月26日火曜日

鮎 焼き干し 真空パック保存へ!

焼き干し鮎の乾燥が完了したので、保存方法を紹介します。
保存は「真空パック」にしています。

真空パック器です。
もう10年ほど前に購入したモノですが、
上に付いている容器があるために、
水分の多い食材などの真空パックができます。
ポンプで吸い出した空気と水分は、一旦容器を通ります。
空気は素通りですが、水分は容器内に残りポンプに入りません。

前の蓋を開けたところです。
中央にあるノズル(使用時に前に出る)から空気を抜きます。
左右に伸びる金色のシートは封止するための電熱線です。

冷凍庫で一時保管していた鮎を取り出します。
水分はほとんど抜けているので、内部に霜はありません。
(袋の外は曇っていますが)

これらの鮎を専用の袋に入れます。
出来るだけ重ならないようにして入れていきます。
鮎の大きさにより、入る数量は変化します。
小さめの鮎は、4匹~5匹入ります。
袋にノズルを差し込んだら、前面の蓋を閉じます。

蓋を閉じたところです。
右上のポンプのスタートボタンで排気が始まります。
この作業は両手で行うため、写真は撮れませんでした。
十分に空気が抜けたら、封止します。

真空の封止完了したところです。

大きな鮎は、1匹、2匹入りでパックします。

2回目に作った焼き干しは、この様にすべてシンクパックが完了しました。
前回も書きましたが、我が家ではこの状態で冷凍保存します。
(水分がほとんどないので、常温保存でも大丈夫ですが)


その他に、鮎の一夜干しや丸干しも、真空パックして冷凍保存しています。
表面が白っぽいですが、冷凍庫から出したので、霜が付いています。


これで鮎の焼き干しの前処理から焼き、乾燥、保存までを紹介しました。

次回は料理編(と言っても、出汁を取るだけ)をお楽しみに!!


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