前日の雷雨で20cmほど増水したが、
川に入った時には水量も落ちつき、濁りもほとんどなくなっていた。
少し濁っていますが、この程度ならば、問題なく鮎は見えます。
今回は網に入っている鮎はテーマなのですが、網が良くわかりませんね!
10匹程度の鮎が入っていますが、大きくしても見えませんね!
網を持ち上げると、このように小さな鮎が入っています。
現在は目の細かい網を使っています。
その網の目に頭を通しているので、かなり小さな(13cmほど)鮎が主流です。
こちらは何とか網に入っている鮎が見えます。良かった!!
大体、この付近の鮎は群れで泳いでいるので、
大きな群れに投げると最低でも10匹くらいは残ります。
(30匹以上は入りますが、ほとんど逃げていきます)
川の様子です。
小石と砂が半々程度に並んでいます。
この場所はここ数年で最も良い状態です。鮎漁師的に・・・。
つまり、大きな鮎がいてもおかしくないのです。でも、いません。
前回の記事では、この場所の下流で17cmを捕まえましたが、
この時期ならば、20cm前後がいても良いのですが・・・。
鮎は沢山います。小さい鮎は・・・。
網の袋のところで白く見えるのが鮎です。
深みの大きな石を何度か攻めましたが、15cm(最大)が限界です。
一回に5匹~10匹は必ず入る(残る)ので、大きな鮎ばかり逃げることはないです。
そもそも大きな鮎が視認できないので、やっぱりいないと思います。
この日、小さい鮎は都度リリースしていました。
帰りに舟(入れ物)に残っていたのが、30匹程度でしょうか?
カメちゃんズのご飯として、シラハエが数匹混ざっています。
最終的には20匹弱を持ち帰りました。(シラハエ含まず)
この日は時間がなかったので、2袋に入れて冷凍しました。
職場の同僚に配ることにします。
大きな台風21号が南海上から迫ってきています。
当初、伊勢湾台風と酷似コースという事で心配していましたが、
(伊勢湾台風で当地は大きな被害がありました。
昭和34年には産まれていませんが、両親からその惨状を聞いています)
少し西にずれたので最悪は免れそうです。
それでも当地の西側を通り過ぎるので、雨、風ともに心配は残ります。
いつもそうですが、被害のない程度の雨を期待しているのですが、
今回も難しそうですね!せめて人的被害がないことを願っています。
くれぐれも増水時の川や水路には近づかないようにしてください。
私は川で何度も経験がありますが、
水深がひざ丈を超えると歩くことも踏ん張ることも困難になります。
たった50cmの深さの流れで、転倒が発生します。
一度転ぶと立ち上がるのは非常に難しいです。
川底の状態や履物の種類、水の濁りで更に危険度は上がります。
次回更新は、川の水が落ち着いた9/15頃になると思います。
さて、この台風が大きな鮎を連れてくるか?
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2018年9月3日月曜日
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