2018年9月24日月曜日

鮎漁 やっと念願の場所に入る!大鮎連発。

9月初めの台風21号以降の雨で、川が増水状態を継続中でした。
先週一度、この場所に入るチャンスがあったのですが、
いつも車を停める場所は草刈り工事の車両で埋め尽くされていて、
この近くに駐車する事が出来なかった。
先週の木曜日もかなりの雨は降り、週末に入れるかどうか心配したが、
何とか鮎漁ができる水量まで減少してしてくれた。
水はまだかなり濁っていますが、鮎は見つけられそうです。
瀬は流れが早く、渡渉する(川を渡る)際は、ちょっと緊張します。

下流側には渡渉した流れの速い瀬が見えます。
この辺りは川底一面を石が覆っています。
昨年冬に工事をしているので、番線など針金がたくさん網に引っ掛かりますが、
なかなかいい感じの川になっています。
こんなところに大きな鮎が居ます。

鮎が溜まりそうな場所に網を投げると大きな鮎が4匹入りました。
この川では前回(1匹のみ)に続き、2度目の20cmオーバーです。

その後、別の場所でも大きな鮎が入ったので、今後は水中撮影です。
水の濁りがあるので、上手には写っていませんね! 残念!!
ここには4匹ほど写っています。

ここは大きな鮎がはっきりわかります。
左右には小さい鮎(15cmほどか?)が良い比較対象になっています。

タモに取り込んでみると、6匹ほどは入っているようです。
これからの時期は今まで以上に鮎は群れていきます。産卵のためです。
なので、群れている場所を上手く見つけられると、大漁も夢ではありません。

別の場所に移動します。
網(袋)に入った鮎です。
一網に1~2匹が入った場合は、その場で取り込みますが、
たくさん入った場合は、慎重に網をすぼめて浅瀬に持っていく事があります。
この時はこの1匹だったのですが、写真を撮りたくて、浅瀬に移動しました。
取り込み方もいろいろとバリエーションを考えて、練習している感じです。

車に戻って、鮮度を保つために氷水のクーラーボックスに入れるのですが、
元気な鮎3匹をバケツの中で泳がせてみました。
水面の乱れ方で元気に泳いでいる事がわかります。
川から車まで5分ほど歩きますが、鮎は元気です。

氷でキンキンに冷やした水に入れると、直ぐに仮死状態になります。
入れて直ぐなので、まだ暴れている鮎がいますが・・・。

さて、自宅に帰って、いつもの体長計測です。
この日は、22.0cm(オス)が最大でした。
川で捕まえた時は暴れるので、もっと大きく感じますが、
やはり20cmを超えると立派ですね!

この鮎は21.5cmのオスです。
この日の大きな鮎はオスが多かったです。
オスはお腹の辺りが婚姻色で黒くなり始めています。

21.0cmのオス?の鮎です。
少しやせた感じの精悍な体型です。

19.2cmのメスです。
メスはまだ銀色に輝いていますが。
肩(何処が?)辺りの盛り上がりがオスと違う所でしょうか!
※オス/メスは私が勝手に決めていますので、間違っている可能性は高いです。


鮎はこのように個装(と言って2匹づつ入れているが)袋に入れて、
冷凍庫で凍らせて保管します。
この日は予定があり、料理できなかったので、すべて冷凍保存です。

この日持ち帰った小さめの鮎です。
フリーザー袋のMサイズを使っています。
このタイプの袋のサイズ(幅)は大体18cm程度なので、
鮎は15~16cm程度と思います。
小さい鮎は大きさを計らないので、適当な数値ですが。

贅沢ですが、凍らせた鮎は基本的に食べないので、
この鮎も友人に配ることになります。
前回の鮎は会社の同僚に配りました。

今週末はくもりのち雨の予報です。
晴天のもとで、もう少し水量が減った川の鮎漁がしたいのですが、
今年は天候が安定しませんね!
台風24号、25号(まだ出来ていませんが)の動きも心配です。
次週初め頃に大雨を示唆している予報士がみえます。
かなり信頼しているので、どうなりますやら・・・。


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