”赤煮”の表現・言葉が正しいかどうかはわかりません。
が、ネット検索で似たモノが出てくるので、当たらずとも遠からずでしょう!
さて、いつもの様に鮎(4匹:生)を用意します。
前夜に捕まえた19cm前後の子持ち鮎です。
干物にした(凍っていた)鮎とともに冷蔵庫に一晩いました。
私が干物を作っている横で(上の)息子が調理します。
私が登山で使っているフライパンが丁度良い大きさです。
調味料(梅酒、日本酒、みりん)をフライパンに入れます。
梅干しは入れ忘れましたが、アレンジで梅酒(自家製)を使っています。
一煮立ちさせて、アルコール分を飛ばします。
鮎を入れます。
基本、鮎は返さないので、煮汁は多めが良いでしょう!
弱火で火を通していきます。
数分煮たら、醤油、砂糖を好みで入れます。
我が家は醤油少なめ、砂糖多めでしょうか?
煮汁とスプーンで回し掛けしながら、煮詰めていきます。
15分ほどで完成です。
甘露煮のように長時間煮込まないので、頭や骨は食べられません。
鮎の煮魚が正しいような…。
真ん丸なお腹にたくさんの卵(真子)が入っています。
お昼に作って、夕飯で頂きました。
半日置くと味がなじんでいます。本当は一晩置きたいですね!
鮎の味がしっかりして、大変おいしく頂きました。
鮎が4匹なのは、家族4人が1匹ずつのためです。
好評だったので、干物同様に我が家の定番になりそうです。
こちらは凍らせていない鮎を使うので、更にハードルが高いですね!!
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2017年10月2日月曜日
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