2017年10月16日月曜日

鮎 塩焼き & 子持ち鮎の干物 ?

前日に捕まえた鮎を料理しました。
定番の塩焼きです。
手作りの竹串に口から刺しています。

この2皿に違いはありません。
単に1皿に乗らなかっただけです。

炭焼き器(2号機)で焼いていきます。
大きめに作りましたが、これくらい大きな鮎ではやはり20匹が限界です。
たっぷりの炭で焼き始めます。

鮎は立てる(頭を下にして)ことで、余分な水分が下に落ちて、
旨味が凝縮するのだそうです。
串の刺さった砂に鮎から出た水分などが付着しています。

大きさにだいぶ差があるので、焼き時間と距離に気を使います。

さて、今回始めての挑戦になる「子持ち鮎の干物(丸干し)」です。
本当は干し網でじっくりと干したかったのですが、
天気予報は今後一週間以上雨マークなので、炭の高温で干すことに・・・。
この甘い考えが直ぐ後に悲劇を・・・。

しばらくは順調に焼きが進みます。
中央に乗っている2匹は、刺し方が下手くそで鮎が下の砂まで落ちたので、
急遽、炭の上に網を載せて焼くことにしました。

この日も雨が降り続いています。
カーポートの下なので雨の心配はありませんが、少し寒いです。
このカーポートから鈴鹿の山々がよく見えます。
中央が御在所岳で、少し左のピークが鎌ヶ岳です。

鮎の両面(4面)が焼けたので、蒸し焼きにしています。
ここで悲劇が・・・。
鉄の串に刺した干物用の鮎が落下しました。
乾燥が進んだら、首の辺りが重さに耐えられなかったみたいです。
お腹にたっぷり卵を持っているので・・・。

この写真から両脇の金串が消えました。
中央の網の上に頭のない鮎がいますが、急遽、焼き鮎にすることに!

さて、焼きあがった鮎たちです。

少し焼きすぎ?のようですが、自分の好みとしてはこのくらいの焼き具合なので。

辺りが暗くなってきました。
炭も少なくなっています。
すべて焼き上がるか心配しましたが、何とか大丈夫でした。

焼き上がりです。
全部で30匹以上出来上がったので、しばらく鮎三昧の日々が続きます。

鼻炎(ブタクサか?)と川の寒さによる風邪気味なこと、
網の投げすぎによる筋肉痛・疲労で、ほとんどダウン寸前です。
何とか今日は乗り切りましたが、明日以降用心しないといけませんね!

来週の台風次第でもう1回川に入る事態になるかもしれません。
少し時期的に遅いですが、大雨が降ると大鮎の流入がありそうなので。
いずれにしても、今の体調をきちんと良くしないと。


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