台風21号の影響がほぼ無くなりました。
橋の上からですが、水はほとんど澄んでいます。
鮎の姿はありませんが、大きな鯉(推定60cm)が悠々と泳いでいます。
今年大きな鮎を捕まえた場所です。
さて、台風の後に鮎がいるでしょうか?
期待半分!確信半分!です。
こちらも今年23.0cmの最大の鮎を捕まえた場所です。
大雨が降ると深みの位置が変化するので、よく把握しています。
こちらにも大きな鯉がたくさんいます。
鯉以外で何か動くものがあります。
小さい鳥が2羽います。
この子達は水中を潜って遊んでいます。
鵜の子供でしょうか?
川に入る準備をして、川原まで下りてきました。
ここから見ていても鮎の姿はありません。
なかなか良い流れなのですが、川底が砂なのでダメみたいですね!
小石がないと産卵には適さないみたいです。
川に入って、目指した場所に行くと鮎が群れています。
群れの真ん中目指して網を入れます。
たくさんの鮎が逃げますが、それ以上に大きな鮎が止まりました。
中央を左右に横たわっているクロっぽい筋が網のおもりです。
おもりの部分にある袋に入っています。
一旦、タモで受けてから持ち上げます。
20匹ほど入っているでしょうか?
大きいのは、22cm前後の鮎です。
別の場所でも群れを見つけると網を投げます。
この時もたくさん入っています。
この時は錆びた鮎(オス)が多かったです。
オスは20匹を目処に持ち帰りました。
それ以上のオスはすべてリリースです。
1時間30分ほどの鮎漁でした。
45匹ほどを持ち帰りました。
鮎の色が夏に比べて、黒くなっています。
既に産卵は始まっているようです。
群れているという事はそういう事ですが・・・。
引き船に積み込む時に気が付きました。
船の外側に鮎の卵が付いています。
お腹からこぼれ出したものと思われます。
実家に帰って、仕分けします。
大きな鮎以外(大きな鮎の写真を撮り忘れました)メス鮎です。
この日一番の鮎です。
22.5cmあります。
今年一番にはなりませんでした。残念!
オスは既にすっかり錆びています。
この2匹はどちらも22.0cmありました。
大きな鮎を含めて、6匹持ち帰りました。
さっきまで泳いでいた鮎を使って、赤煮(煮魚)を作ります。
今回は、水を入れずに梅酒主体に、日本酒、みりん、酢入れて煮込みます。
最後にしょうゆ、砂糖を入れて、仕上げていきます。
焦げる寸前まで煮詰めたら、とても美味しくなりました。
夕飯ですべて頂きました。
10/14(土)で一旦今年の鮎漁は終了としていましたが、
先週の台風で番外編の復活です。
この日の鮎はほとんどが他の川の流入と思います。
また週末は台風の予報ですが、その前にもう一回入りたいな!!
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2017年10月26日木曜日
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