その時は「若冲展」で酷い目に会いました。
強雨の中で3時間半の行列に並びました。
今回も心配しましたが、台風は前日に過ぎ去りました。
とりあえず台風一過の青空です。
唐突ですが、浜名湖です。(特に意味なし)
浜松駅を過ぎると、富士山が見えてきます。
新富士駅辺りでは、久しぶりに富士山が綺麗に見えました。
まだ登っていない日本一の山です。
標高で日本2番目(北岳)~5番目(槍ケ岳)は登りました。
さて、富士山はいつ登るのでしょうか??
5合目からは、2000m弱の登りなので、大した事は無いのですが、
何せ世界遺産になってから登山者が多過ぎます。
もう少し落ち着いてからと思っていると、こちらが登れなくなりそうですね!
さて、最近の新幹線はまた早くなったのでしょうか?
名古屋から1時間ほどで熱海まで行ってしまいます。
以前は静岡辺りだった(何時のことや?)ような!
今回、3つの美術館を巡りました。
先ず、上野の国立西洋美術館です。
この日、東京は真夏日になりました。
台風の影響のようです。
チケットを求める長い列です。
私たちはチケット購入済みだったので、直ぐに中に入れましたが・・・。
ここでは、「アルチンボルド」展を鑑賞しました。
日本では中の写真は撮影できないので、外の看板を!
野菜や果物、魚、動物などを使って顔を描いています。
当然これだけではありませんが、代表作の1つです。
今回、これらのシリーズが一挙に公開されています。
上野公園からは、東京スカイツリーの先端部が見えました。
東京タワーには昔(小学校?)に登っていますが、スカイツリーはまだです。
東京でも(失礼!)こんな綺麗な青空が見られます。(台風のお蔭!?)
続いては東京駅の近くにある美術館です。
その前に昼食を!
大○百貨店の1○階にある天ぷら屋さんに入りました。
カウンターでの食事になったので、カメラを出せず!!残念!
次の出光美術館では、「江戸の琳派」展です。
酒井抱一、鈴木其一を中心に江戸で活躍した「琳派」の作品がたくさんあります。
有名な「風神雷神図屏風」や「八ツ橋図屏風」などが展示されています。
これらはともに酒井抱一の絵ですが、尾形光琳の作品をモデルに描いたものです。
「風神雷神・・・」は俵屋宗達を含めて有名な3点があります。
以前、京都で3点同時公開にて見ています。
9階?の窓から皇居が見渡せます。
左の広場に続く門は有名な桜田門です。
中央には二重橋、右には宮内庁の建物や日本武道館の屋根が見えます。
2日目です。
東京駅の地下道を歩いていきます。
目指す美術館への入り口が唐突に表れます。
3つ目の美術館は、三菱1号館美術館です。
ここでは現在、レオナルド・ダ・ヴィンチとミケランジェロ・ブオナローティの
素描(デッサン)を集めた展覧会です。
三菱1号館美術館は東京駅から10分ほどの距離にあるにもかかわらず、
レンガ作り(外観)のお洒落な洋館風の建物です。
3階の休憩エリア(撮影可)から中庭を写したものです。
都心の真ん中にこんな空間が広がっています。
この場所も撮影可のエリアです。(隠し撮りではないです)
はがき大の実物をたたみ大に引き伸ばしたものです。
このデッサンは、ミケランジェロの≪<レダと白鳥>の頭部のための習作≫です。
上と同じ中庭ですが、2階に下りてくると、人の数が増えています。
左の階段部分では、結婚式の前撮りと思しきカップルが見えます。
ウエディングドレスで楽しそうにしています。
展覧会最後は、ミケランジェロの彫刻があります。
顔(左ほほ)に黒い筋が出たために、途中で放棄されていたものを、
のちに、ミケランジェロ以外の手で完成したようです。
現在はローマ郊外の修道院に納められています。
最後に2日目の昼食から。
なすときのこのパスタ?です。
前菜と昼間からスパークリングのワインを頼みました。
デザートです。
この日も暑かったので、珍しくアイスコーヒーを頼んでいます。
家内はホットを飲んでいましたが・・・。
中庭は落ち着いた雰囲気です。
この写真には人が写り込んでいませんが、ちょうどお昼時だったので、
周辺のベンチには大勢のOLが思い思いに食事をしています。
さて帰りです。
まだ明るい時間に東京を離れます。
撮り鉄ではありませんが、東京駅はいろいろな電車があるので楽しいです。
写真の新幹線は、1本前ののぞみです。
こちらは私たちが乗ったのぞみはホームに入ってくるところです。
車内清掃の人たちが整列しています。
久しぶりにたくさんの絵画を鑑賞して、豊かなエネルギーを貰いました。
もう少し地方にも来てくれると助かるのですが・・・。
それにしても美術館の中での「牛歩」は堪えます。
ひざや腰が痛くなってしまいので、休憩所でのストレッチが欠かせませんね!
山や川を歩いている方がやっぱり楽ですね。
さて、後半の鮎捕りを頑張りましょうか!
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