これからの季節にどうしてもほしくなって作ってみました。
うなぎ筒に使った竹の先端部の細い部分です。
半年以上、外に放置してあったので、しっかり乾燥しています。
この面を見ると何に使うかはわかりますね!
名前があるかどうかわかりませんが、一応「鮎 測長器」(1号機)とします。
鮎の頭?鼻先?があたる部分は柔らかいウレタンを使いました。
本当は木で仕上げたかったのですが、時間が無いので・・・。
0cm(ゼロ)をきちんと面と合わせました。
節の部分を残してみました。
シーズンが終わったら、来シーズンに向けてこの部分を作り直す予定です。
また、底部分が丸いので不安定です。
足?を付けて安定させる必要も!
私の行く川には、「尺鮎」は居ないので必要ありませんが、
とりあえず30cmまで測定できるようにしました。
まだ鮎は乗せていません。
次の週末には、鮎を乗せた写真を掲載できると思います。
ここまでの製作費用(新たに購入したもの)は、100円(ものさし)のみです。
ものさし(透明)の裏に黄色いシートを貼りました。
持っている色では一番見やすかったので。
もう1つ道具を!
こちらも竹で作っています。
手前が完成品です。
奥の長い竹はこれから加工するものです。
同じ竹から取っていますが、乾燥の仕方が違うので、色の違いになりました。
この板は、「目板」と呼ぶそうです。
投網の目(簡単に言うと、1つの菱形)の長さ(幅)に合わせた板です。
網を修理する時に、目の間隔を合わせる時に使います。
今までこれが無かったので、目測で修理していました。
この「目板」は私が持っている網の中で一番目の粗い(大きい)モノ用です。
こちらはその次に目の粗い網用です。
半分に切断して、2種類の目板になる予定です。
写真は裏側(竹の内面)になります。
現在、4種類の目の違う網を持っています。
昔(30年以上前から10年前)は小さい(15cmまでの)鮎しかいませんでした。
なので、目の細かい網が主流でした。
今もシーズン初めは使っています。
最近(ここ5年くらい)は、大きな鮎(~27.5cm)が居る様になったので、
どうしても網の目も大きくなってきました。
後半は大きい鮎狙い(小さい鮎はいらない)です。
鮎の大きさが変化しても、捕まえ方は変わらないのですが・・・。
網以外の服装や道具(タモ、船など)はかなり変化しましたね。
さて、鮎漁もあと1ヶ月になりました。
先週末捕まえた鮎は既に真子(卵)をたくさん持っていました。
悔いの残らないように、戦略を立てて挑みましょう!!
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