晴天の休日にこの場所と決めて川に入ります。
水はとても澄んでいます。
中央右に白く見えるのは鮎が網に入っているところです。
わかりづらいですがこんな風に普段は見えています。
この少しの兆候を見逃がして網を引っ張ると鮎は逃げてしまいます。
鮎が2匹移っています。
川面の乱れがあると鮎を探すのはとても大変です。
こんな穏やかな場所でもそうなので、流れの早い瀬では更に見えづらくなります。
この日唯一の群れを見つけた時です。
20匹以上が一度に網に入ります。
あまり大きな鮎は居ませんでしたが・・・。
この日一番の鮎です。
サビ色が強く出たオス鮎です。
こちらは少し小さいですが、丸々としたメス鮎です。
この日は結局、10数匹の持ち帰りとなります。
同じくらいの小さな鮎はリリースしていますが・・・。
車に戻ってクーラーボックスに入れた時点ではすべて元気にしています。
実家に戻ってみると・・・。
家内にはなんと言う魚?と言われましたが・・・。
これも鮎です。サビ色がとても強く出ています。
この日一番の鮎は、過去2番目の大きさでした。【最高は27.5cmです】
以前も書きましたが、白いまな板は26cmの幅があります。
この鮎は27.0cmあるオスです。
クーラーボックスの暗い場所に居ると体色はその環境によって変化します。
捕まえた時はこれほど黒くはなかったですね!
この時期は流れの緩やかな浅瀬に居ることが多いのですが、
この鮎は流れの早い深みの大きなブロックのある場所に居ました。
今年は暑い夏だったので、まだ産卵行動とは違う生活をしているようです。
体色からは産卵間近か終了しているようですが・・・。
この日はその意味では予想を悉く裏切られました。
今後どうするか?まだ思案中です。
10/17(月)未明に中雨が降りました。
私の基準で1m弱の増水となりました。
この雨は恵みの雨と思っています。
この雨で産卵行動が活発になるという予想です。
さて、最後に大当たりがあるでしょうか?
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2016年10月17日月曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
-
2015年最後の更新です。 年末に2回目の鮎の炭火焼をしました。 直前に完成した改良版の試運転です。 炭の量が少ないように見えますが、これが敗因でした。 最初から失敗の言い訳ですか? では無いですよ! 先ず、冷凍鮎を解かしている間に、丸干しにした鮎を焼きます。 ...
-
ペットボトルの各パーツのカットは既に終了していました。 今回、カットしたパーツを組上げました。 ペットボトルはナイロンの紐で縛る予定にしていました。 その紐を通す穴を半田コテを使って開けます。 半田コテは、一般家庭ではほとんど使うことはないでしょう! ...
-
捕まえた鮎を大きさ別に分けます。 この日は3種類に分けました。 一番大きなグループは、小装用の袋(大)に2匹づつ入れていきます。 6匹並んでいますが、3袋X2匹となっています。 小装袋への鮎の入れ方は以前説明しましたが、 (2016.11.16にあります) 袋に冷水...
0 件のコメント:
コメントを投稿