先週は台風で川に入れませんでした。
また、例年よりも早い梅雨入りで、雨がたくさん降りました。
今日もまだ水量は多いのですが、入れなくはなさそうです。
2週間前に捕ってきた「ミミズ」は元気に生きていました。
網の目の細かいあみ袋に10匹程度を入れていきます。塩ビの筒(加工した残り)を使うと上手く入りました。
下に見える筒を今日仕掛けました。
塩ビ筒を3本、竹編み筒を2本、竹筒を1本です。
この6本に「ミミズ」をエサとして入れました。
それ以外に、ただの筒っぽの塩ビ管2本、竹筒2本も持ちました。
「ミミズ」の入ったあみ袋を塩ビ筒の底にセットして蓋をします。
「ミミズ」をバラで入れると、いろんな所から逃げ出してしまうので、
このようにしましたが、果して結果は・・・。
塩ビ管の完成図です。
下が入り口になります。エサの「ミミズ」は一番底にセットした事になります。
今回は、入口を下流に向けて仕掛けるために、底側に紐を取り付けました。
オレンジの紐がそれです。下に見える薄い黄色の紐には石を付けます。
今日、仕掛けた川です。(と言っても、最近は同じ場所ですが・・・)
中州の草が倒れているのがわかります。
水はかなり少なくなりましたが、真夏の渇水期と比べると、非常に深いです。
流れもきついです。そんな風には見えないでしょうが・・・。
先ず、鮎を確認するために、近くの橋の上から観察です。
橋の前後は、瀬に部分になっていて流れが速いので、鮎は見つかりません。
まだ、小さくてこの流れでは泳げないのでしょう。
大きな(50cmクラス)の鯉2匹が上流から現れました。
仲良く泳いでいたので、ツガイ(魚でもこの呼び方をするのかな?)でしょう。
流れは早かったので、護岸のブロックの中に仕掛けを固定しました。
水中なので、はっきりわかりませんが、『竹筒』です。
左手前に見える黄色い紐は、流されないための固定のためのものです。
こちらは、『竹あみ筒』です。
竹筒に比べて軽いので、大きな石が括りつけてあります。
今回で何度目かわかりませんが、そろそろ結果が欲しいですね!
天気にもよりますが、週内に一度様子を見に行きたいと思っています。
『ただの筒』は、定置網ではありませんが、しばらく固定します。
こちらは、「ウナギ」が棲家にしてくれたら良いのですが・・・。
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