2011年6月5日日曜日

まだ、あきらめていません!

先週は台風で川に入れませんでした。
また、例年よりも早い梅雨入りで、雨がたくさん降りました。
今日もまだ水量は多いのですが、入れなくはなさそうです。
2週間前に捕ってきた「ミミズ」は元気に生きていました。
網の目の細かいあみ袋に10匹程度を入れていきます。
塩ビの筒(加工した残り)を使うと上手く入りました。
下に見える筒を今日仕掛けました。
塩ビ筒を3本、竹編み筒を2本、竹筒を1本です。
この6本に「ミミズ」をエサとして入れました。 
それ以外に、ただの筒っぽの塩ビ管2本、竹筒2本も持ちました。
「ミミズ」の入ったあみ袋を塩ビ筒の底にセットして蓋をします。
「ミミズ」をバラで入れると、いろんな所から逃げ出してしまうので、
このようにしましたが、果して結果は・・・。
塩ビ管の完成図です。
下が入り口になります。エサの「ミミズ」は一番底にセットした事になります。
今回は、入口を下流に向けて仕掛けるために、底側に紐を取り付けました。
オレンジの紐がそれです。下に見える薄い黄色の紐には石を付けます。 
今日、仕掛けた川です。(と言っても、最近は同じ場所ですが・・・)
中州の草が倒れているのがわかります。
水はかなり少なくなりましたが、真夏の渇水期と比べると、非常に深いです。
流れもきついです。そんな風には見えないでしょうが・・・。
先ず、鮎を確認するために、近くの橋の上から観察です。
橋の前後は、瀬に部分になっていて流れが速いので、鮎は見つかりません。
まだ、小さくてこの流れでは泳げないのでしょう。 
大きな(50cmクラス)の鯉2匹が上流から現れました。
仲良く泳いでいたので、ツガイ(魚でもこの呼び方をするのかな?)でしょう。 
流れは早かったので、護岸のブロックの中に仕掛けを固定しました。
水中なので、はっきりわかりませんが、『竹筒』です。
左手前に見える黄色い紐は、流されないための固定のためのものです。 
こちらは、『竹あみ筒』です。
竹筒に比べて軽いので、大きな石が括りつけてあります。 
今回で何度目かわかりませんが、そろそろ結果が欲しいですね!
天気にもよりますが、週内に一度様子を見に行きたいと思っています。
『ただの筒』は、定置網ではありませんが、しばらく固定します。
こちらは、「ウナギ」が棲家にしてくれたら良いのですが・・・。

0 件のコメント: