竹の節抜きに使っていた水道管(手前の鉄管)の切れ味が悪くなってきたので、
グラインダーを使って、先端の処理(鋭く磨く)を行ないました。
本当は鉄管を固定して、グラインダーを両手で持って作業します。
そうしないと、反動で不安定になり怪我をする原因になります。
とか言っておきながら、今日も横着に片手作業をしてしまいました。
ちなみに、保護具のメガネ(ゴーグル)とゴム手袋は万全です。
写真には写っていませんが・・・。
大きくしましたが、これでもわからないですね!管の1/3くらいを残して、残った部分の先端を尖らせています。
先端の処理した後は、快適に節抜きが出来ました。
下にレンガを敷いて、少し叩いてあげると直ぐに抜けます。
管の曲線があるので、竹の内部の細かい突起もきれいに除去できます。
見た目は美しくありませんが、機能的には問題ありません。
ちょんと向こうまで通っています。
この手袋がゴム付き手袋です。
節抜きが完了したので、固定用のロープを取り付ける穴を開けます。
もちろん、ここでも電動工具(ドリル)を使います。
穴の径は、今回6mmを選択しました。ロープは3mmにします。
両端に端から2cm程度のところに、2つ穴を開けます。
1つの穴が2~3秒で開きます。
他の3本も同様に穴を開けます。
始めは長さを揃えるつもりでしたが、それぞれ別々に仕掛けるので、
あまり意味が無い事に気付き、長さは適当になっています。
両端にロープ(オレンジ色のビニール紐)を取り付け終わったところです。
ロープの縛り方が、いろいろな縛り方を試して、この方法に決めました。
見えないと思いますが・・・。
最後に、今使っているウナギ関係の道具です。
左の4本が今回追加した竹です。
その他に、塩ビ管3本、竹筒3本、竹管1本、竹編み筒3本です。
竹編み筒3本と竹筒2本は、右側の台の下に入れてあります。
現在、14本が出動できる状態です。
明日以降も雨の予報なので、天気と川の水量とにらめっこしながら、
次の投入時期を決めることにします。
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