最終日は、昼間に行きましたが、
その前に夜の漁も最後を楽しんできました。
この日も浅瀬に鮎が集まっていて、夜なのに
鮎の動きがわかるくらいでした。
なので、昼間同様に目視で網を打つ場所を確認していました。
この写真は鮎ではありません。
一般に大きくなると、「シーバス」と呼ばれる魚です。
以前にも書きましたが、このサイズは”セイゴ”です。
この日は40cm以上ある大物も網に入りましたが、
取り込みの際にヒレで手を怪我したので、逃がしました。
この3匹は一度に入ったセイゴです。
一番大きいのは、25cmくらいあったと思います。
小さなフナも入っていますね。
この日の漁を終えた実家の冷凍庫です。
トビラに入っているのは、この日捕まえた鮎です。
オスとメスに分けて入れてあります。
メスは卵を持っているので、お正月用の甘露煮になります。
本体側には、10月以降に捕まえた鮎をストックしています。
上段の丸めた鮎は「東京の友人」さんに届けました。
こんな感じで、200匹以上をストックしています。
これから少しずつ、依頼されてい方々へこの鮎たちは貰われていきます。
最終的に11月中には冷凍庫は空っぽになると思います。
そして、また来年の鮎を待ちます。
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2010年10月24日日曜日
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