今朝は今年一番の冷え込みでした。
昼間は太陽のおかげで、暖かい日になりましたが、
朝は一瞬川に入るのを止めようかと思いました。
まあ、この時期に止める訳はないのですが・・・。
残り2週間でしょうか? 今週の結果次第です。
さて、この週末に入りたい場所が5か所あります。
1日では厳しいので、2日間連続となります。
先ず、1日目の1カ所目です。
この場所は夏に1回入っています。
瀬と淵が連続的にあり、川の中には大きな石などがあるため、
この時期は大きな鮎がいると思います。
早速、中型鮎(網の目が粗いので、止まる最小の鮎)が入ります。
この日はくもり空だったので、鮎を見つけるのに苦労しました。
水の上からでは上手に鮎が確認できませんね!
自分の影を使ってみたら、何とか写っています。
この鮎は見るからに丸々としたメス鮎です。
21cm~22cmはあるでしょう。
網を投げる時の水しぶき?がカメラのレンズに飛ぶから?か・
レンズが曇っていることが多いです。
この時は10匹以上の鮎が入りました。
こちらはカメラを水中に入れて撮った写真です。
4匹の鮎が網の底部の袋に入っています。
ここまでしっかり入ると、写真などを撮っていても逃げられません。
1カ所目の成績です。
小さめの鮎が大きですが、25匹前後は捕まえているでしょう!
2カ所目です。
こちらは大きな鮎がいました。
一度にたくさん(5匹)入る事がありますが、連続とはいきません。
結局、あまり沢山はいませんでした。 少し残念な結果です。
冬場に川砂の採取があり、流れと川底が微妙に変化しています。
この辺りは大きめの石が多いですが、1カ所目は砂地と小さめの石です。
時期で鮎の好み(生息場所や産卵場所)は変化します。
昨年とは傾向が違うような・・・。難しいですね!
鮎がいないので、早々に3カ所目に移動します。
それぞれ車に乗って、10分くらいの距離です。
途中で昼食(車の中でコンビニ弁当ですが)を取っています。
この日は移動等も含めて、4時間の川行となりました。
最後の3カ所目が大当たりでした。
大きな鮎が連発します。
写真を撮ることを忘れるほど、たくさんの鮎がいました。
この場所では20匹を超える大鮎を捕まえました。
多分、この鮎がこの日一番の鮎(メス)です。
24cmを超える大鮎です。
この川では、24cmオーバーは数匹/年しか捕まえられません。
今年は2匹目です。
実家に戻って鮎を冷凍保存します。
30cm強のボウルに入れてみると、溢れるほどの鮎がいます。
25cmに迫る大鮎です。24.5cmありました。
それもメスでここまで大きな鮎はなかなかいません。
産卵色(サビ色)が出ているので、体表が黒っぽく見えます。
こちらも立派なメス鮎です。
22.0cmあります。
この鮎でも十分に大きな鮎です。
こちらはまだサビ色が出ていない銀色のメス鮎です。
この鮎も20cmオーバー(21.0cm)あります。
この3匹を含めて、10匹ほど自宅に持ち帰ります。
久しぶりに塩焼きにしたいと思います。
この日も20cmオーバーは20匹弱いました。
持ち帰った鮎以外はすべて個装袋に入れて冷凍しました。
鮎の塩焼きは別の記事で紹介します。
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2018年10月16日火曜日
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